「姉が髪を染めていた」 | 消毒屋の社長ブログ| 有限会社 タマケアビジネス 

「姉が髪を染めていた」

 

下唇にプチッと腫れ物が出来た、膿んで痛む・いつもなら潰してしまうのだが、メンチョウの部分なので、皮膚科に行った、普段は混むが今日は空いていた。

 

待つこと無く,若い女医が膿を出してくれて、次も若い看護婦が軟膏を塗りガーゼをつけてくれた。若い女性は顔の肌が違うねと誉めた。うれしいね!!。

 

気を良くして次に姉の家に向かう。何処のオバサンだか眼鏡を外し、エリマキトカゲのような肩カバーをして、頭を濡らして活発に動いていた。

 

「頭を染めているんだよ」昔、婆さんが良く染めていただろう~」知っているカーと、おもてに濡れた櫛が2本、立てかけてあった。若い人はパーマ屋で染めてもらうが、私などは自家製だよーと自慢していた。

 

くちゃべている内に「昼飯食べていかない」と「おにぎりだけど」「ご飯が余るのよー」と半ば強引に、「残り物しかないけど・・」と手が動いている。

 

お握り2個、おすまし1椀、柔らかい漬物、惣菜で、約10分程度か手際がよい、爺と婆と私の分を作った。「爺こぼすなよー」と指図の余裕もある。

 

陽だまりの年寄り夫婦の会話は面白い。爺が耳が聞こえなくなり。次に口も喋れなくなった。毎日の会話で受け答えがないので、張り合いがネェと零す。

 

 

爺にたいし「半ボケだ」「隠れ脳梗塞だ」と爺をけなしていた。強い言葉に爺が奮起してくれればいいがノー

 

気になる害虫はダスキンターミニックス八王子東店へ