自衛隊観閲式に参加」しました
2回目に成るが、朝霞の自衛隊訓練場での、東部方面体観閲式に参画した。
旧友が手配してくれ、好転に恵まれ素晴らしい記念行事だった。
9時50分から、東上線和光駅からシャトルバスが用意されて、駐輪場に着く、
広大な会場で、持ち物検査が始められた。検査合格は黄色いリボンを張られ入場者のチェックが始まった。これも時の時勢だな~と感じる
変わった点は、会場に自衛隊車両・野外施設等が展示してある。我々は立見席だ。森山陸将の挨拶と来賓の挨拶、式次第は予定通りにすすみ。千葉。茨城あたりからのヘリコプター等、航空機20機参加していた。
音楽科部隊のマーチがリードし,第1普通科部隊・第32普通科・女性自衛官の約1400名が颯爽と続いた、次に車両部隊の謁見だ、施設科部隊・通信科部隊・化学科部隊・衛生科部隊・需品科部隊・高射特科部隊・野戦特科部隊・戦車部隊・予備自衛官部隊の、車両約150両のパレードだ。
続々と車両部隊が進む中で、停止にはエンジンをストップさせ、排気ガスを押さえ配慮、熱かんは戦車部隊のエンジンとキャビラ・排気音だ、煙幕の如くに煙がたなびく。
最後に、陸上自衛隊高等工科学校のフアンシードール(儀仗隊)が中央で演技された。ライフルは赤く染められ、クルクル回し、放り投げ片手で掴み、膝を追ってライフルで地面打ち、の一糸乱れぬパホーマンに酔いしれている内に、突然、空砲が一発、自衛隊の現実を知らされた一幕でした。
会場のアチコチに展示車両に各部隊からの説明者つき、丁寧に受け答え。テントでは携行するピストル・ライフル・等展示されて優しく説明してくれていた。以外に国産のメーカーが武器を作り、特殊車両も三菱・日産・日本精鉱など国内のメーカーが活躍している、事実を知った。
最近、自衛隊の海軍(イージス艦、潜水艦)・空軍(輸送機・ヘリコプター)陸軍(戦車)等の先鋭特殊機器の開発が、他国のレベルをクリヤして
優位に保たれつつある。それも先の戦争の技術が生かされていると聞く。
自衛隊の隊員には高等な技術・質実な精神、作戦教育・医療技術などレベルも高く、各地で起きる災害支援には,各国から賞賛が寄せられている。「戦争が起こる前に、抑止するのだ」のだの意味を理解し、今後の自衛隊の活躍には応援しようではありませんか。
有限会社タマケアビジネス 伊藤民雄