『1日・1回は外出しよう』
外山滋比古氏の著書からヒントを得て「80の爺様に負けるわけにいかねェ」と私も奮起して12月28日から行動をしている。散歩に出ても足の運びが良くなった。かかとを前に出す分歩幅が広がった。、フクラハギやももの裏に張りが出ている。
元日から、1月25日で114900歩だ。休みは雨の日1日のみ、月末には15万歩も夢ではないかと。途中の道端での花芽探し、こんな所の石像も面白い。最近は冬鳥のさえずりが結構聞こえる、、これも耳の運動だ。鳴いた方角に双眼鏡で探す。
多摩地区の周辺は、15mを越す、高木がトコどころにある。それらのテッペンや枝の春芽を摘んでいる。この場合は其の場所でしばらくたたずみ定点観測することだ。すると鳥たちが戻ってきて声だかなおしゃべりが聞こえてくる。
今はカラ類(シジュウカラ・エガラ・ヒガラ・コガラ・)が多いから、
中でもコゲラが面白い、餌は幹に潜む虫だけを、くちばしで突いて穴を開けて,起用にムシを引きずり出して飲み込んでいる。たかがスズメでもシジュウカラ1年間に16000匹の毛虫を退治してくれるのだ。
人間にしてみれば,タダで働いてくれる小鳥達を大事にする、当たり前の話なのだ。最近はスズメが巣を作る場所が少なくなり、日本でも世界でも少なくなっているという話だ。
ご飯やパンの残り物を「其のご飯の一粒を」「其のパン1片を鳥に」と言いたい。
ヒヨドリやキジバトにはあげなくても良いが、小鳥を追い飛ばして我が物顔に餌をとりにクルから、、餌がない時期に少し恵んであげてください。
シジュウカラにはひまわりの種を・たまにはピーナッツを、ミカンは目の周りが白いメジロが好きです。ほんの少しを恵むだけで、冬場を乗り切っているのだ。
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