マダニの感染 最多200人 | 消毒屋の社長ブログ| 有限会社 タマケアビジネス 

マダニの感染 最多200人超した

マダニが媒介する「日本紅斑熱(こうはんねつ)」の患者が今年初めて200人を超え、感染症法が施工された平成11年以降で最多となったことが国立感染症研究所のまとめでわかった。昆虫やダニなど節足動物が媒介する感染症ではこの夏、デング熱の国内感染者が160人確認された。デング熱は蚊の活動が低下して流行が終息した。



日本紅斑熱もマダニの活動が活発で人の野外活動が多い時期の感染が多いが、冬季の感染も有り,注意が必要だ。日本紅斑熱は「リケッチア・ジャポニカ」という細菌を持つマダニに刺されることで感染し、発熱や頭痛、発疹などの症状が出る

抗生剤の治療が可能だが、治療が遅れると四肢の末端が壊死して切断しないといけなくなり、多臓器の不全などにより死亡したりすることもある。北米や地中海などでは同じような感染症が知られているが、昭和59年に国内でも確認され名前がついた

年間10人~20人ほどだったが、平成20年に100人を超え、今年は200人を越えた。患者は、和歌山32人・広島29人など西日本に追い。千葉で3人・神奈川で1人感染した。新潟では初めて患者が確認された。

マダニによる感染症では昨年、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が国内で確認された。1015日までに104人の患者が報告され30人が死亡。SFTSも日本紅斑熱も予防接種はなく予防法はマダニに刺されないことしかない。日本紅斑熱は冬季も注意が必要と

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