「問い合わせに顕微鏡で対応します」
「脱衣所のサッシュに黒色の虫が寄り付くのです、調べてくれますか」お客様から電話にての問い合わせです。虫をセルフアンテープ付けておくように言う。送ってもらうか、帰りに寄らせるかの準備をする。
「百分は一見にしかず」で、虫体を見れば判ると言うものです。が、それでも判断でき無い場合もある。大体その程度で終わってしまうのだが、当社は顕微鏡を出し虫体（死体と同じ）を拡大し、図書と見比べ調べるのである。
そして、それらが発生する物体を調べて、消毒するまでの対策を講じるのである。「忙しくってそれ所でない」と言われればそれまでだが、過去20年に渡り、そのように調べている。
翌日奥さんから連絡で「わかりましたか」の電話です、2-3日掛かりますと言っておいた。それらしき注意を言って脱衣所の整理整頓をさせておいた。当社の調査で虫体（ちゅうたい）の目が赤いのでヒョウジョウバエ・シバンムシと判断しておいたら
翌日、電話が掛かり「猫のトイレの砂がオカラで作られていた。そこから発生した、猫トイレは固唾けてたので、今現在発生していない。ということです。粉製品で作られた鯉や猫･犬にお餌などからも，封を開けておくと発生する虫がいる。
問題が片付いて良かったが、今年はこのような、チャタテ虫･シバンムシ･ノミバエ等不快害虫の問題が多かった。必ず虫体があれば余計な時間がかからなくて済む。
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