スズメの巣に惑わされた | 消毒屋の社長ブログ| 有限会社 タマケアビジネス 

【スズメの巣に惑わされた】

スズメが世界的に少なくなったと、2年前のブログに書いた、が世界的に巣が作りにくくなったらしい。道路を歩いていて、いやにスズメの鳴き声が煩いと思い、上を見上げると、電信柱のトランスを載せている、台座の4角のアングルの中に巣を作っている。これで巣が作れないのだ、と実感していたが。



今年は、ムクドリの戸袋の巣の駆除が少なかった。が変わりに、スズメの巣の駆除が6件ほど来た。何れも巣が作れない哀れな巣の駆除である。巣に卵や雛がいないのを確認し、すの駆除・ガラの取り出し・トリサシダニ

の消毒をする。二度と巣を作らない、作らせない閉鎖をする。

ヒサシと軒の隙間の巣の駆除は完了した。次が問題だ、、悪臭がしている。二階のエアコンの配管の隙間から、壁の中に巣を作ったらしい。暫くピーピー小鳥が鳴いていたが.急に親が来なくなった。とことです。3cm隙間から悪臭のスズメの死骸と・巣のガラも取り出して完了したが、翌日、悪臭がするので内壁を切って悪臭を改善してくれと連絡が入る。

クロスに水を吹きつけ、ノリを柔らかくしはがしやすくする。エアコン下を巧くはがし、次はエアコンをずらし。鴨居から吊るす。その間にクロスをズラシ、ボードを正確に切る。壁の中の悪臭の元と掃除を重ね、マウスビーズを取り付け、臭いをなじませる。この技術は天井点検口を取り付ける技法を使うために、中々の技術がなければできません。そのようにスズメ・ムクドリの作業もむずかし場面が有ります。

もう一件は3階建てのアパートの壁の中で、内容は判明していませんが、世田谷の○○あたりだと言う。来てくれる業者がいないので連絡があったが、出張費を戴いても不具合があると又行かねばならない、、得てして難しい注文を遣らされるので、、都心への駆除は無理をしないことにしている。

雌鳥は腹が大きくなり、巣が満足されていない。このような状態で子供を生む雌鳥は恐怖のお産をしているのだ。と、思うとけなげな事だ。そうして庭の木々の虫を取ってくれるのだから余計に不憫だと思う。その他にも台所の換気扇の中に巣造りした、と言う相談が2件来た。苦情内容から察して生き物の必死さが感じられる。

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