「奈良 猿沢池で外来種カメの捕獲作業」「日本何処の池にも」
古都・奈良を代表する観光名所の1つ、猿沢池で生態系への影響が指摘されている外来種のカメの捕獲作業が行われました。親が「捨てて来なさい」子供はしぶしぶ池にポチャ・・誰のせいだろう
奈良市の猿沢池では、北アメリカ原産の「ミシシッピアカミミガメ」が増え、在来種のイシガメの餌を食べてしまうなど、生態系への影響が指摘されています。
奈良県はことし2月、外来種のカメの捕獲作業を行い、260匹を捕獲しましたが、この際に、池の底の泥の中で冬眠中だったカメが100匹以上残っていることが分かり、再び捕獲作業を行いました。
池には、17日から餌の魚が入ったかごおよそ20個が沈められ、18日にかごを引き上げると、外来種のアカミミガメが入っているのが確認されました。
これらのカメは、ペットとして飼われていたものなどが池に捨てられ、増えたのではないかとみられています。
作業を見ていた神奈川県からの観光客の女性は「元に戻すのは大変ですね」と話していました。
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