「ベタ基礎だからシロアリは来ない」
大工や施工業者に言われたのだろう、それも「床下が乾燥していればの話し」だ。床下には何本かの水道パイプや水の溜まる場所【風呂場・トイレ・シンク】がある。長年使用で劣化が重なると、水漏れがしてくる。その水が床下の材木を濡らし、腐り始める。いくらベタ基礎でも材木が腐り始めるとコンクリート1mmの隙間から床下に蟻道を造りどんどん入ってくる。
23年にお寺から電話があって、畳がシロアリに喰われた。畳を上げると床板も・根太も・大引きも・床束も食われている。床下はベタ基礎である。このようにベタ基礎でもシロアリに食害されるのである。また、お寺の周りが寒く、石油ストーブ炊くので結露も多いらしい。ビルの3階で北風が寒いということで、暖房を強化して、窓に毎日水滴が付き、零れて畳みの下が真っ黒にかびている家もあった。
このように生活の中で上水が下水が・結露で、風呂場から、脱衣場から、等から水がもれる、女性が多い家では朝のシャワーが多く、水滴が床板・壁を腐らす案件が多い。あんまりに朝シャンなどもちゃんと始末されないと、大変なことになる。
床にコンクリートを流し込むときに、棒でつついて隙間が出来ないようなことをしていれば隙間は出来ないが、得てして都営アパートなどでは鉄筋なのにシロアリ床下に発生して問題になるケースもある。周りのコンクリートとベタ基礎とに鉄筋でも入っていれば隙間は出来にくいが、シロアリの凄さはあなどれない物です。シロアリ駆除でお困りでしたら、当店で無料で調査を致します。
ダスキン ターミニックス 八王子東店
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