101歳を6月26日に迎えた宇都宮の詩人柴田トヨさンが年内に7つの国(韓国･台湾･オランダ･イタリヤ・ドイツ･スペイン)の地域まで翻訳出版が増えて、海外でも人気が高まっている。韓国ではお年寄りを敬う儒教の影響で、ヨーロッパは個人主義の定着している背景から高齢にもかかわらず一人暮らしをしながら詩作を続ける生き方に興味をもたれるらしい。
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｢著名人がつむぐ100歳の詩人柴田トヨ《くじけないで》展の全国巡回展が好評だ。片岡鶴太郎他36著名人が詩の揮毫をして喜ばれている。TBSラジオでは7月01日から毎週日曜日の朝ナレーターの杉本るみさんが朗読して紹介する。
産経新聞とニッポン放送は、トヨさんを記念し、「雲」「朝顔」にシンガーソングライター･村上ゆきさんが曲を付けてシャンソンの佐々木秀美さんが歌うCDを7月20日に発売する。詩の魅力は、様々な媒体を通じて、多くの人々に届けられている。新聞記事より
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私は次の言葉を送ります。｢風邪引くな･転ぶな･義理を欠け、無理するな｣と。生意気だと叱られるかな。
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