多摩美陶研究室 ユン先生のタマビヤキ解説



 

 3年生の後期の初めの課題は、「ところー場所と表現」です。

 作品を展開する場所を探して、その場所の特性を生かした作品を計画して、共感を得られるようにプレゼンしようという課題です。

 課題の始まりは、先週の土曜、アートコーディネイターの森桜さんによる講義「場所とかかわる美術のはじまりといま」でした。

 3時間の講義では、前半に歴史的な経緯を、的確に絞り込んで話してくださいました。
 
 講義の後半は、現在の事例や、森さんの活動の紹介例も話してくださいましたが、そのお話からは、森さんのアートの力を信じる気持ち、心映えが強く伝わってきました。

 
 今週は、夏休みのリサーチ課題の発表と制作プランの発表です。

 さてさて3年生のみんなはどんな夏を過ごしたのか、その成果をみる一週間です。


多摩美陶研究室 ユン先生のタマビヤキ解説