小学1年生の娘は学校から1時に帰ってくる。
登校して帰宅するまでの時間が私の仕事時間。
テレワークで子育てしながら仕事を自宅でするママも増えましたね
エステサロンというお仕事はサービス業ですので
子供を相手しながらできるお仕事ではありません。
短時間で集中して仕事をします
自宅サロンオープン当初(20年前)、ママ友に500円エステクーポンを配って来てもらいました。
その1年後には60分500円のフェイシャルエステが5000円になりました
10倍の単価アップでございます
かなり強気でいきましたよ
500円フェイシャルに来るお客様は正直、期待しないで来ます。
当時の私のサロンは
古い団地、駅からバスで20分。。。。
エステサロンの条件としても悪い・・・・
なので最初は自信がなかったのですよ
でもね、そんな事は言ってられません
そこで私がした事は
そのギャップで驚かそうと考えました。
1・「非日常空間」を演出
2・香りの演出
3・しっかりとしたカウンセリング
4・プレミアムなスキンケア商材を使用
5・丁寧なサービス
6・丁寧な施術
これって今考えると最低限レベルの事です
そして何より期待感をもってもらう
ここに来たら肌が綺麗になりそう。。。
悩みがなくなりそう。。。
痩せそう。。。。
5000円以上の付加価値をつけましたので
5000円でも安く感じていただけました
やはり安い500円のエステでは500円の価値しかありません。
そして20年後の今は更に単価は上がり4〜6倍になりました
長くサロンを継続していくコツはやはり単価アップは外せません
エステサロンの起業は今やレッドオーシャン時代
自宅サロンも最近は飽和状態で
同じようなメニュー、同じようなサービスであふれています。
差別化の一つとして
高単価サロンにする事は必要です。
ここで大切なのは
高単価の理由をしっかりとお客様に伝える事
それができないとまずリピートはしていただけません