<2021年5-6月周期のお話です>


2回目の移植で初めての妊娠判定をいただきました。


気分は舞い上がり、夫と心躍らせました。

名前は?出産する病院は?里帰り出産?

図書館で調べよう、ノートを買って記録をつけよう、トツキトオカを入れよう…

初めて妊娠検査薬を使って2本線を確認して感動したりもしました。



けれど検診を重ねるごとに、雲行きが怪しくなっていきます。



■5w0d(BT16)

舞い上がった夫も病院に付き添ってくれました。

順調に行っていれば胎嚢が確認できる頃です。


内診ではエコーでじっくり探ってくれているのがわかりましたが、モニターに移された画像を見ても何も確認できませんでした。

内膜は15mm。

「エコーでは確認できなかったので、採血をしてからその結果を見てお話ししましょう」ということになりました。



採血、待機の後に診察。
夫も同席させてもらい話を聞きました。

hCGは662。

「胎嚢は見えなかったものの、hCGの値は上がってきているので、成長は続いている。このままもう少し様子を見ましょう」ということでした。

心配ですが、祈るしかありません。


■5w4d(BT20)

少し日を開けて再度検診。
心配した夫もついて来てくれました。


まずは内診。
エコーでは胎嚢らしきものが見えました。
6.4mm


その後診察。
採血結果はhCGは1600でした。

「hCGの値は上がってきているので確実にどこかで妊娠はしている。

エコーで確認したものが胎嚢だとは思うが、胎芽が見えず、血液や水分がたまっているだけの可能性もある。

胎嚢が見えなくてこのhCGの値だと、子宮外妊娠の懸念もある。

この週数であれば子宮外で破裂する可能性は低いものの、経過を見ているうちに尋常でない痛みがある場合は救急車を呼んで良い。

hCGや胎嚢の大きさは妥当」とのこと。

hCGと週数について鬼検索していたので、最後の一言には安心しました。



■6w1d(BT24)

採血して待機。

内診後診察。

hCGは2860。

胎嚢は9.3mm。


診察で先生は
「数値は上がってきており胎嚢も無事確認できた。

ただ週数からすると小さい。

肺移植の場合は移植からしばらく着床しないケースが報告されており、そのケースであれば良いが、成長が途中で止まる可能性はある。

もしそうなれば、多くの場合は8wの卒業までに分かる。」とのこと。





一進一退。

毎日願いながら過ごします。

 

 

ダルマたまーむのお気に入りダルマ

(足首がふんわりあたたかく包まれて幸せな気分に。これからの季節の秘術品です。)

 

(不足しがちなビタミンD。妊活には必須だそうです。 )

 

 

 

(立体マスクが快適と知りました。血色が映えるカラーで気分も上がります)