オルソケラトロジーを子供がやる場合
コンタクトをはめたり、外したりするのは
最初は
親の仕事
になると思います←自分でできる子は自分でやってください・笑
が。
自分でコンタクトをはめたり、外したりする動画はあるのですが
自分以外が、コンタクトをはめたり外したりする動画って
ないんですよね・・・。←私も探してみたけど探せなかった。
なので
今回は、私がコツを伝授いたします!!←何様!笑
オルソケラトロジー用のハードコンタクトって
通常より大きめなんですよね。
このコンタクトレンズより大きく目をあけないと入らないんです。
指導を受けるときは
鏡をみて、大きく目をあけて黒目の上にレンズを置いてきてくださいって教えていただくと思います
でもね
子供はなかなか目を大きくあけられない!
そりゃ、そうだ!怖いもんね。
コンタクトが見えちゃうんだから。
そこでこちら!
コンタクトレンズのはめ方
目線を下に向けてもらい
黒目は下 ↓ に向けてもらいます
上瞼をぐっと持ち上げて白目のところに入れます←こっちの方が目が大きくあけられます
コンタクトレンズを優しく上瞼で閉じながらレンズを黒目のところに下げます
(黒目の半分ぐらいのところまで下げたら勝手に黒目にのってくれます)
正面をむいて瞼を持ち上げるより
下を向いてもらって上瞼を持ち上げる方が目の開き方が大きくなります
ただ
オルソケラトロジーのレンズは
装用前に、レンズと目の間に空気が入らないようにするために
潤い成分の液(人口涙液の目薬)をコンタクトの上にたらしてから
目にはめないといけないので←目とコンタクトの間に空気がはいったまま装用するとダメなんだって。
なので、鏡を下に向けて
下を向いた状態でやるのがベストらしーです←コンタクトにたらした液が流れていかないようにらしい。
なので、下を向いた状態で
さらに目線は下方にむけてもらうといいかもー。
やりやすいのが一番ですけどね
※たまーーーーに、白目にレンズがのったまま眼球をすばやく動かしてしまうと
白目にのったままコンタクトが動かなくなってしまうときがまれにあるのですが
その時はスポイトで外して、再度やり直してください。
コンタクトレンズの外し方
オルソケラトロジーのレンズは 通常より大きめで
目の上にしっかりのっかっているので(張り付いているので)
スポイトで外すほうがやりやすいです
これのコツは1つだけ
しっかりレンズの真ん中にスポイトをもっていって
自分がおもった以上に押し込んでください
外せないのは、押し込みが足りないことがおおいです
※通常のハードコンタクトは真ん中にスポイトをもっていくのですが
オルソケラトロジーのレンズを外すときは中心からずらした位置に
スポイトをあてるそうです
(オルソケラトロジー講習会で、先生がそうおっしゃっていました・・・。すみません。知りませんでした 2021年11月に訂正させていただきます)
コンタクトレンズ 上級編
指ではさんで取り外す方法ですが
通常のコンタクトであれば、涙液層の上にちょこんとコンタクトがのっている状態なので
こちらの方法の方が取りやすいです
コツとしては、レンズの端と端をしっかり指で挟みこんで、瞼をとじたときに
取り出します。←レンズが瞼にかかってない状態で挟みこみます
ただ、オルソケラトロジーのレンズは大きい上に、
黒目の上に張り付いているので、
こちらの方法で外したい場合は、人口涙液等の目薬を点眼してからの方が外しやすいです。
と
以上
ざくろのコンタクト はめ 外し講座でした!!←偉そうに語るざくろでした。
オルソケラトロジーの治療を断念する理由として
コンタクトレンズの
はめ外しが難しい
という話も聞くので
(現に私の前に練習していた人は子供ちゃん(小学1年生の男の子)が、はめ外しの段階で「やめたい」と言っていました)
少しでも参考になればとおもい
娘の協力のもと
記事を作ってみました
今は
娘が自分自身で
はめ外しができるようになってきました←見守り必須ですが・・・・笑
ケアの仕方も
学んでくれたらいいなー。←めっちゃ心配だけど
※子供の顔が動画をそのままのっけてあるので
転写等はしないでくださいねー。