以前も一度、記事にしたコレヒドールの
2回目です。
第二次大戦で、日本と連合軍が死力を
尽くして「お互いの正義」の為に戦った
フィリピンの戦場です。
祖父が外交官として一時期フィリピンに
駐在していた事。
祖母がフィリピンが舞台の小説を何作か
発表している事・・・・
フィリピンは近いような遠いような不思議な
国です。
すっかりウクライナのニュースは減り
メディアは、お偉い人の歯切れの悪い
裏金の言い訳と著名なスポーツマンの
結婚の話で持ち切り。
これが平和と言う事なのでしょう。
全ての戦跡が崩れ落ちようとしている中で
大砲だけが妙にその姿を保っています
まるで、今にも海の方から誰か「敵」が
攻めてくる事を待ち受ける様に・・・・・
コレヒドールの事は、これで終わりです。