「1!!」
大きな掛け声とともにたくさんの花が咲いた
その花たちは色も形も様々な不揃いなものだったけれど
どの花もキラキラと輝いていて
とても、とても綺麗だった
その花の名前は
独り言
TrySail史上最大となるツアー“TrySail Live Tour2019 The TrySail Odyssey“がついに千秋楽幕張公演を終え、2月から始まった半年間という長いツアーに幕を閉じた。なんで今更?って感じがするけどこれを書くことで自分の中でツアーが終わってしまうという気持ちがあったからなかなか筆が進まなかったっていう設定で、、、
アルバムTryAgainを引っ提げての、そしてたくさんの挑戦に溢れた今回のライブ。数々の挑戦を経てTrySailの大きな成長を感じた、そんなツアーだったと思う。そんなTrySailさんに負けじと僕も今回のツアーで色々なTryをしてきたんですけど
1.ツアー全通
頭のねじ、数日間の有給、数十名の諭吉とさよならバイバイして、俺はこいつと旅にでる。と言いピ〇チュ、、じゃないガイジの称号片手に旅に出かけた。ガイジマスターに俺はなる!!(なってた)
2.フラワースタンド
↑はふざけただけなのでまじめに書くとしよう。
広島・愛知・幕張の3か所で雨宮天さん宛とTrySail宛にお花を贈った。
これは今だから言えることだけど、広島でお花出さなければ全通はおろか10数公演ですんでた(それでも10数公演)。企画者行かないのにお花贈るのなんかいやじゃん。。。時には仕事をさぼってお花のことを進めたがいい思い出(仕事したくないとかそういうあれじゃない。いや、仕事したくないけど)
贈ったお花については↓に記載してるのでよければ
広島・愛知のお花
https://ameblo.jp/tama828813/entry-12494079939.html
幕張のお花
https://ameblo.jp/tama828813/entry-12501917073.html
お花を出した経験もほとんどなく、いろいろ大変なこともありながらだったけど、長旅をお花で応援することができて今ではやって良かったと思ってますね。協力してくれた多くの方々と合同企画で一緒にお花を贈ったメンバーにめっちゃ感謝してます!!!
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僕のしょーもないお話はこの辺にしてそろそろ本題に入ろうと思う。
まずは千秋楽のセットリストから
1.WANTED GIRL
2.CODING
3.未来キュレーション
4.VIPER
5.Good Job!
6.ステテクレバー
7.またね、
8.Make Me Happy?
9.whiz
10.Brave Sail
11.バン!バン!!バンザイ!!!
12.コバルト(ハモリVer)
13.Take a step forward
14.Truth.
15.Believe
16.Sunsetカンフー
Odysseyスペシャルメドレー
17.Sail Out
18.primary
19.Youthful Dreamer
20.adrenaline!!!(フル)
21.azure
En1.Baby My step
En2.TryAgain
WEn.WANTED GIRL
全公演のセットリストについては↓を参照
https://ameblo.jp/tama828813/entry-12502148826.html
まず始めに触れておくが、これは僕の偏見と想像と妄想とか色々混ざった気持ちの悪い感想文なので、気分が悪くなった方は水で口をゆすいだ後、お近くの病院にて診察を受けてください。気になる方はシャワーもお願いします。結果はただの体調不良です。
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本編
曲について適当にかいつまんで感想を書いていこうと思う。
と、思ったけどほぼ全曲書いてしまっている。かいつまむとは、
WANTED GIRL~未来キュレーション
◇WANTED GIRL
最高のショータイムをさぁ始めましょ!
その言葉とともに一気に会場のボルテージが上がり熱を帯びていくのを毎公演肌で感じていた。それと同時に「TrySailのライブ始まったな!」と一瞬で切り替えさせてくれるトリガーのような曲だなぁって思ってて。どうしてかなと考えたとき「振りコピ、コール、クラップ」とTrySailのライブの特徴である“一体感“を強く感じることができる曲だからなんだろうなって考えに至ったわけで。
この曲が始まりの曲で良かったなぁ、、、また「1!!」やりてぇ、、、
◇未来キュレーション
これでもか、とかわいいの詰め込まれたかわいいセイルな曲
HIROMI先生の振り付けがこれまたかわいいの暴力でなぁ、、、
特に「肩の力抜いて背伸びしたら」のわちゃわちゃ天ちゃんが好きすぎて、20/20全てK.Oだった。かわいいで殴られた
ふりつけ かわいい 回る 太もも 死
幕張初日のメモにはそう記されていた。
ダイイングメッセージだろうか?
またね、~whiz
◇またね、
今回のアルバムで登場してから一気に僕の中での好きな曲ランキング上位に躍り出た曲の一つ。バラードが好きっていうことも、もちろんあるんだけど、ライブでの演出がめちゃめちゃ好きでねー。見せる、聴かせるを意識した今回のツアー、その中でも特にその二つを感じられる曲。
今回のステージは高さがあって、普通のステージではXY横方向の動きしかできなかったものが、新たにY軸が加わったことにより表現の幅が広がったんじゃないかなって思ってて。それを強く感じたのがこのまたね、って曲なんだけど。ステージ下からスタートして上へと昇っていく様子は芽を出した向日葵が成長していくのを感じさせて。ちょうど3人が上に来たラスサビで一気に向日葵が咲き誇るのが好きだったなぁ。今回階段がいくつもあったから3人がそれぞれ違う階段を通っているのが、それぞれの道を歩いている様子を表現していたりしてそこもすごい好きだったんだけど、だからこそこのセットを生かしていたのがこのパートだけだと思うともったいないなぁ、って今でも思っているんだけど。あと客席と天井に写る道の照明だったり、「君の背中を見送った」のところでもちょの後ろを天ちゃんが通り過ぎて影が写るのだったりまぁ色々エモかった。千秋楽だと2階席から見てたから最後にオレンジの一筋の光がきれいにアリーナに一本の道を作ってたのが最強だった。
とかエモエモ言いながら20公演見てたなぁ。。。
◇Make Me Happy?
おそらく今回のツアーで僕的に一番の笑顔だった時間
苦いコーヒーで顔をぎゅってするもちょがかわいかったり、2番のお手手つなぐところで連番者とお手手つないでたら急にジャンケンを始めて、天ちゃんがもちょに抱き着いたりした記憶が蘇る。
何より千秋楽ではもちょに駆け寄るナンスを見守る天ちゃんの表情が最高すぎてぶっ倒れそうになった
◇whiz
消えた散歩道さんに代わってこんにちはしたwhizさん
なんで散歩道だけセトリ戻らなかったのかなーって思ったけど、あの曲は“もう会えないと知っていて別れる曲“だからセットリスト的に合わなかったのかなーって勝手に思ってる。後でまた触れるけど
Brave Sail~バン!バン!!バンザイ!!!
◇Brave Sail
whizで受けた風を力にして3色の海へと飛び出していく3人。ツアー初日の幕張ではトロッコなんて近くに来るだけのただの移動手段。ぐらいにしか思っていなかった。しかしこの日は違った
あれはトロッコでは無かった。あの海に飛び出していったのは決してトロッコではなくて、立派な帆のついた3つの帆船だった。
その景色を見た瞬間、自然と涙があふれていた。
きっとあの海を見つける、作り上げるまでの道のりは決して楽なものではなかっただろう。19公演という長い長い道を超えて見つけた海。時に思うように進めなかったり、体調不良で歌えなかったり、満足行くパフォーマンスができなかったこともあった。上手くいかないのは当たり前だろう。だって3人は今日まで旅をしてきたのだから。今回のアルバム、そのタイトルが指すように挑戦を続けてきた。そして挑戦の果てに見つけた海は“あまりに綺麗で涙した“
僕は結成から3年間までのことは全く知らない。けれど当初はきっと頼りない船だったのだろう、けれど今は立派な船で多くの乗組員もいる。いつしか僕もそんな乗組員の一人になっていたのかもしれない。
3人が見せる景色の続きが見たくて乗り込んだ船。
その船で見つけたたくさんの仲間とこれまで一緒にツアーを回ってきて、この景色を作れたのだと思うと涙が止まらなくなった。
正直この曲で泣く日が来るとは思っていなかった。でも20公演を一緒に旅してきて、一緒に色んな景色を見て本気で応援してきたからこそ見えた景色なんだと思うと胸の奥が熱くなってさらに涙が溢れてきた。
そして曲の終わり
3つの船は一か所に集まり一つの大きな船を作り上げ高らかに宣言する
「僕らに続け」
ずっとずっと進み続ける この船は決して沈みはしない。そう信じて、いや実際沈むことはないのだろう。きっと応援してくれる人達、進むための風がある限り雨の日も嵐の日も進んでいくのではないだろうか。そう思えた最終日だった。
◇バン!バン!!バンザイ!!!
海へ飛び出した3人を祝福するようにみんなで手を挙げバンザイ。なんといってもこの曲は楽しいの一言に尽きる。あれ?バンザイってこんなに楽しいものだっけ??といつも疑問符を浮かべながらバンザイしているが、楽しすぎて2秒後にはそんなこと忘れてばんじゃーい!!となっているのでやっぱりこの曲は楽しい。振り付けも簡単かつズレる要素がないため、他の人全員とシンクロしているんじゃないかという錯覚に陥る。実際シンクロしているのかもしれない、黒〇のバスケ洛山戦でのゾーンみたいにね。。。
ただのバンザイを世界一楽しいバンザイに変えてしまうHIROMI先生、やはり天才なのでは?
とまぁ、楽しいのはもちろんのことだが今日に至ってはそうではなかった。おそらくアリーナにいた1日目の方が強く感じたのだけど、みんなの手が船を下から支えているように見えた。これが数人の手だったらただのバンザイにしか見えなかったかもしれない。しかし数千人の手×2の手があると本当に支えているように見えた。この光景を見て“この船は決して沈みはしない“この言葉はきっと正しいんだろうな。って
これだけの人たちに支えられて愛されているのだ。沈むわけがないと心の底から思った。
ちょっといいことを言った後だから、王蟲の触覚がナウ〇カを支えているように見えたなんて口が裂けても言えない。
コバルト~Sunsetカンフー
◇コバルト
今回のツアーの見どころであり一番の“聴かせる曲“。初日と最終日を比べた時に一番化けたと言っても過言ではない曲。初日に聴いたコバルトは「え?コバルトハモリにしたの?もっと他にあったんじゃ、、、」と思っていた自分がいた。ハモリとしての完成度も6割程度で、ただ3人がバチバチ歌っているようにしか思えず「ふーん。やるじゃん」と越前リ〇ーマぶってた。過去に戻って真面目に聴けと自分を殴りたい。しかし公演数を重ねるごとにハモリとしての完成度は上がっていった。どこからだろう、格段に良くなったと感じたのは新潟、福岡のどちらかだった気がする。千葉までは毎週のように(4週連続7公演)あったため喉の疲弊、もしくは耳が慣れていただけなのかもしれない。だが新潟以降の公演は確実に良かった。それだけは確かだ。新潟、僕の記憶か正しければ福岡あたりでハモリが変わったのも関係しているのかもしれない。これも記憶が定かではないので参考程度だが、最初のVerでは雨宮が原曲キー、夏川が高めのキー、麻倉がよく分からないけどバランスを取ってた。って感じだったのが次のVerから雨宮低めのキー、夏川さらに高めのキー、麻倉やっぱりわからないけど中間あたりでバランスを取ってる。に変わったような気がしている。個人的には後者のほうがバランスが取れていて好きである。そして迎えた最終日のコバルト
僕の知らないコバルトがそこにあった。別のなにかの曲ではないか、そう思ってしまうほど完璧なハモリだった。
この曲をハモリにするってめちゃめちゃ難しいと思ってて。ハモリって歌のハーモニーをいかに綺麗に聴かせるか。だと個人的には思ってるんだけど、この曲ってバチバチにやりあってるじゃない?それでハモリになるのか?って
最終日もコバルトはバチバチに歌いあっていた。まるで殴り合いだった。しかしハモリとして成立していて不快感は無かった。それどころかバチバチにやりあっていたと思ったら急に呼吸が完璧に揃い、一つの音として完成する。それは気持ちが悪いくらい整っていて、綺麗だった。鳥肌が止まらなかった。開いた口は塞がらず、終始圧倒されていた。
また一つ挑戦の果てにすごいものを作り出してしまったTrySail。すごすぎる。語彙力どっかいっちゃった
◇Take a step forward
コバルトでどっかいっちゃった語彙力さんが帰ってこない。ふえぇ、感想が書けないよぉ。。
歌詞がとにかく好き、。涙の日でなきゃ見えないものもある。傷が増えるたび輝きは増すから。好きな歌詞多い。
この曲で印象に残っているのは横浜でのマイクスタンドプレー、そして名古屋2日目だろう。横浜では天ちゃんがマイクスタンドが傾くぐらい意志のこもった熱唱を披露していた。というかサビの振りも忘れるくらいの熱の入り方にパシ横という会場がTrySailにとってどんな場所なのか気づかされた。マイクスタンドの傾きは気持ちの表れらしい。
そして名古屋2日目、ナンちゃんの喉の不調。序盤からほとんど声が出ていなかったけどなんとか最後までステージには立ち続けて歌を届けてくれた。そんな中歌われたこの曲。傷が増えるたび輝きは増す、そして涙の日でなきゃ見えないものもある。まさにこの曲の状況だった。
アカン、思い出したら泣きそうになってきた。あの日があったからこその最終日のあのパフォーマンスだったんだろう。
あの日のナンちゃんは“今にも消えてしまいそうな火“で、そこにもちょ、天ちゃんが消えないように必死に薪をくべて、ファンは空気(酸素)を送っているように見えて。だからこそ最後High Free Spiritsで一瞬、たった一瞬の勢いを増した炎が会場全体を焼き尽くすように盛り上がっていたのが印象的ですごいなぁって思ってるんだけど。そこに弱い自分の姿なんて微塵もなくて、強い意思を持った女の子が必死に抗っていて、だからこそあの日の光景は忘れられないんだろうな。
本当に最後までステージに立ち続けて、挫けそうになりながらも歌を届けてくれてありがとう。
◇Truth.
2ndツアーではあったはずのダンスが消滅してすっかり湧き曲となったこの子。幕張2日目、急に響いた「行くぞー!!!」の煽り。久々にダンス見るぞーの気持ちでいたため一瞬思考が停止したというか素で「は?」と言っていた。完全にあほ面を晒していたが伊達にオタクやってない。コンマ1秒で瞬時に状況を判断し跳んでいた。煽り耐性ゼロである。さすがオタク
湧くだけでなく表現力も上がったと思ってて、やっぱりそれはアルバムに入ってるTake a step forwardやSunsetカンフーといった今までは歌ってこなかった曲に触れたことが大きいのかもしれない。新規曲を歌うからこそ成長していくものがあるっていうのはすごいことだと思ってるんだけど。アーティストによってはCD音源そのままに歌い続けるアーティストもいるわけで(それはそれでめちゃめちゃすごい)常に進化しようとしていくTrySailの姿はやはり見ていて応援したくなるし憧れてしまう。だからこそ初期から歌い方の変わらないYouthful Dreamerという曲の存在が嬉しくてたまらないのだけれど。変わるものがあるから変わらないものに価値が生まれる。逆もまた然り
これからもTrySailというユニットの根幹である“Tryする精神“は変わらないでいて欲しい。という独り言
◇Believe
俺が、ガン○ムだ!!!
間違えた。でもロボットアニメっぽい曲だなぁっていうのが最初の印象。どこぞのロボアニメのオタクも「Believer!Believer!」と騒いでいたぐらいだし。
そんなことはどうでもよくて「これはポストハイフリになるのでは?」とも思った曲。めっちゃ高まる。高まりすぎて困る。電車でこの記事の続きを書いているのだが急に流れたBelieveに高まる気持ちと振りコピを抑え込むので精一杯である。特にサビの「負けないから」で握り締めて胸元に寄せる振りが大好きなのだが、今ここでやってしまうと僕の前に立っているリーマンの股間を握り締め、引き寄せてしまうことになる。考えただけで吐き気がする。それだけは回避せねば。痴漢ダメゼッタイ
個人的にはサビで2回目に手を回した後に広げていく振りで天ちゃんだけ(ほか2人は見ていないので分からない)手がヒラヒラ〜ってなっているところが萌えポイントだった。
あとヘドバンが気持ちいい
◇Sunsetカンフー
突如鳴り響く銅鑼の音
そして始まる謎の修行タイム
「ライブに来たはずがいつの間にか道場に連れてこられ修行を始めたんだが?」
ラノベのタイトルみたいになってしまった。幕張初日はそんな印象だった
しかしこちらも湧き曲「ポストadrenaline!!!」である。Believeが高まる曲であるのに対してこちらは楽しい曲。ふざけたことを真面目にやるなんて楽しくないわけがない!!
adrenaline!!!とは違ったベクトルの楽しさでライブに新しい可能性を示してくれた。1番はやはり楽しみ方は自由!というところだろうか。この曲では本当に色んな楽しみ方をする人がいたと思う。振りコピ魂に燃える人、振りは得意じゃないから声を出す人、筋トレを始める人(一部)など様々な人がいた。僕は振りコピとスクワットをしていた。決してダンベル何キロ持てる?に影響された訳ではない。ふ、腹筋6LDKなんて目指してないんだからねっ!!
家虎云々あるけど僕は気にならないタイプの人種なのでノーコメントで。
メドレー、azure
今回のツアーの挑戦のひとつであったこのメドレー。僕はライブでメドレーっていうのは初めての経験だったから(他にやってるグループってあるんですか?)斬新で面白いなぁって思ってたかな。曲数が増えたからの措置なのか新しいことにTryするためのメドレーなのかは分からないけどどちらのメドレーも楽しかったなぁ。もう1個メドレー作ってsewing、あかね色、パリパとか入れて欲しかった気持ちもあったけど、それはいつか聴ける日のお楽しみってことにして我慢。。。
ひとつだけ言わせてもらうと僕は生粋のナイトクルーザーなので、primary2番がなかったことは未だに納得していない。。。
◇azure
またね、が“見せる“曲であるとすればazureは“魅せる“曲だろうか。
曲の始まりと同時に風が吹き始める。熱く盛り上がった会場に吹き抜ける爽やかな風。その風は秋を思わせるようなどこか懐かしくて、少しの肌寒さを感じながらも暖かさを含んだそんな風。青く澄み切った空から流れてくる風に乗って届いてくるのは3人の歌声と感謝の気持ち。風にこそ涼しさを感じるものの、思いの温度は下がることなく直接心に響いてきて、心の内側から熱くなっていくのを毎公演感じていた。彼女たちからの感謝の気持ちを受け取るあの瞬間が大好きでazureを聴きたいと思いながらも、近づく別れから目を背けたくて聴きたくないとも思っていた。まるで乙女心だ。それでも次があると19公演回っているうちは思っていたんだけど、最終公演でいつもの風が吹いたとき「あぁ本当に終わってしまうんだな」と思った瞬間涙が止まらくなってボロボロだったんだけど。
特に最終日の表情が今までで一番良くて、なんていえばいいんだろうか柔和な笑み?微笑み?
まぁそんなことはどうでもよくて3人ともめちゃめちゃいい顔して歌うんだよね。azureという曲で見えてくるのは青く澄み切った空なんだけれど、きっと3人の表情が澄み切った空よりも澄み切っているから(ちょっと何言ってるかわからん)こそあの綺麗な空が見えたのかなぁって考えたり。あの表情は決して忘れられない。
「落としてきたもの拾ってきたもの数えたりもするよ はぐれたこと道草したこと何も何も間違いなんて無いって言えるかな」
この歌詞を聴くたびに、きっとみんながみんな同じ道を歩むことはなくて、もしかしたらこのライブが終わったら違う道へと歩き始めて会えなくなってしまう人もいるかもしれない。けれど空はつながって、みんなが同じ空を見ていて、その空の名前がTrySailという空なのであればいつかきっと会えるだろうなぁなんて思いながら別れについて考えてたりもしたんだけど。
「終わらないずっと終わらない 果てなく道は続くからもしまたいつか会えたならどうか君は変わらずに」
Baby My Step~TryAgain
◇Baby My Step
楽しすぎて記憶がない。終わり!!!
◇TryAgain
アルバムリード曲であり、今回のツアーの根幹であるTryを体現した曲
初日幕張ではトロッコでの披露だったため、振りがなくて普通にいいなぁぐらいの印象だったんだけど、北海道で振りがついた途端に最強だと確信した。TrySailの象徴である三角形をふんだんに取り入れられていてエモ散らかしていた記憶がある。その後の打ち上げで「や、それだよそれ!!天才!!」とか言いながら海鮮を食った記憶がまるで昨日のことのようである。サビで大きな三角形を作るのも好きなんだけど、個人的には最初の「もう一回もう一回何度でもTryAgain」で3人で三角形を作っているのが大好きだ。3人だからこそ作れる三角形がある、3人じゃないとそもそも三角形は作れないのかもしれない。まぁその辺はどっちでもよくて、僕は麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜の3人が作る三角形が好きなのだ。時に大きさが変わったり正三角形ではないかもしれないけれど、デビューから今までも変わらず三角形であり続けている。
きっとその三角形が作っているのは帆(Sail)であってTrySailそのものなんじゃないかなぁって思ってて。この帆がしっかりしているからこそどんな時でも前に進んでいける力を持っているし応援という風を受けた時、すごい力を見せてくれて、そんな時に見える景色が最高の景色だからこそ好きなんだなぁって改めて思っているわけですよ。これからもそんな三角形を大切にして何度でもTryして進んでいく3人を応援していけたらいいなぁって感じるばかりなのです。
各公演ごとにウィンクして遊んでたり全力で楽しんでいる姿を見るのが大好きだったなぁ、、、。
WANTED GIRL~総括
◇WANTED GIRL
TAILWINDのマジオなのでTAILWINDこいこい!!ってずっといってたからちょっと落胆したのは内緒
でも最後がこの曲で良かったと今では思ってる。セットリストを見直してみると最初がこの曲で始まり、本編ではazureで感謝を伝えて終わり、ENでTryAain。もう一回もう一回と次の公演でWANTED GIRLが始まる。さも当然のように次があるようなそんなセットリストで毎公演TryAainが終わった後はWANTED GIRLが始まるんじゃないかって思ってたまである。そんなセットリストだからこそWEnにこの曲がきてもあまり驚かなかったんだろうなって思ってて、だからこそこの曲が来た時に感じたのは「あ、次が始まる」っていう思いだったんだけど。
僕はずっと千秋楽という舞台を“終わり“だと考えていたんだけど、実際はそうではなくていや本来の意味としては“終わり“なんだろうけど。どうしてもあの日見たものは“終わり“の景色ではなくて“始まり“だなぁって感じてて。まず散歩道が千秋楽では歌われなかった点なんだけど、あの曲は「もう会えないと分かっていてサヨナラする曲」だからセットリストに組み込んでしまうと、そこで“終わり“を感じてしまうからアルバム収録曲でありながら干されちゃったのかなって。そう考えると代わりに入ったwhizが自転車の籠に夢を乗せて進んでいくのって未来を感じさせるから素敵だなぁって思うわけで。さらにWEnのWANTED GIRLやけにあっさりした終わり方だったと思いませんか?僕は昨年の幕張は参加してないのでよく分からないけど、映像で見た感じだともっと感動的で心動かされるものであったのに対して、今回はすっと出てきてしゃっと歌ってひゅんって帰っていったようなイメージ(ちょっと言い方悪いけど)。でもそれを見たときに「あ、これは次への“始まり“なんだな」っていう結論に至って勝手に嬉しくなってたんだけど。azureの前にもちょがMCで
「私たちの旅、今回のツアーはここでいったん終わりなんですけれども、まだまだTrySailこれからも進んでいきますので、どうか皆さんこれからも私たちの背中を押してください!」
って言っててあくまで一つの旅であり、進むべき海路はまだまだ続いていくのかなって。目指す港のない航海をしてたら風が吹いたところで意味がないんだけど、まだまだ先を見据えているTrySailにはその心配はないだろう。TryAgainの「終わりは始まり」って歌詞がめちゃくちゃ好きなんだけど終わりがあるから始まりがあるのであって、TrySailの中での“終わり“はあくまで“始まり“への通過点で目標じゃなくて目的に近いのかなぁなんて考えたりしてるんだけど。FinishではなくEnd。だからこそWEnがあっさり終わったのにも納得がいく。
そう考えると今回のツアーはTrySailという本の中の一章でしかないのかな~、もしかしたら本編にすら入っていなくてやっとプロローグが終わったところなのかもしれない。見にきたライブで魅せられ物語を観ている気分になるとは、いやはや面白いユニットだね。
総括
ここまで大して中身のない話を1万字も読んで疲れたと思いますが、もう少しだけお付き合いください。
今回のアルバムに新規収録された曲ってほとんどが未来に向かう意思だったり、輝く未来について歌っているんですよね。そこでふと「TrySailの作る、作りたい未来って一体なんだろう?」ってどこかの公演から考えるようになってツアー周ってたんだけど。どうもしっくりくるものが見つからずに千秋楽まで来てしまい「ゆっくり探していけばいいかな」なんて思ってたらTryAgainでその答えが見つかった。
きっと彼女たちの作りたかったのは
キラキラと輝く笑顔に溢れた未来
なんじゃないかな。トロッコだとアリーナを縦横無尽に駆け回るからそれに合わせてファンが向きを変えるから表情が見えたんだけど。誰もがすごくいい笑顔で楽しんでいて、それはアリーナだけじゃなくてスタンド席の人たちも同様で。みんながみんな最高の笑顔でまたね、ではないけれどまるで向日葵のような笑顔。それに気づいて自覚した瞬間になんだか泣けてきて終始泣いてたなぁって思い出なんですけど。もちょがazure前のMCで
「どこの会場に行っても笑顔で終われたのは皆さんの支えと、笑顔のおかげと楽しんで声援を送ってくれたからだと思っています。本当にありがとうございました!」
って言ってて、どの公演でも誰かしらMCでは“笑顔“というワードに触れていたから、本当に笑顔に溢れたツアーだったんだろうね。
その光景を作っているのは紛れもなく彼女たちの力だし、それだけ楽しいライブを作れているのは本当にすごいなって思うんですよね。
きっとあの景色はTrySailだからこそ、TrySailじゃなきゃ作れない未来だから「君にしか描けない未来」で、でもやっぱり彼女たちだけの力では作ることのできない景色だから「君としか描けないみたい」となって、各々の素敵な笑顔で溢れているから「君らしく輝く未来」なんだろうなって強く感じるわけですよ。
2月に蒔いた種は半年後に“笑顔“という綺麗な花を咲かせた
来年咲く花も今年以上に綺麗に輝いているといいな
そしてその花の一つとなってこれからも近くで応援していけたらいいな
長、乱、雑、駄文ではありましたが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。
たま
サムネ用
