金(かね)の切れ目が縁の切れ目 | ゆづちゃんファイト

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いくつになっても・ゆづちゃんと呼ぼう。
ゆづちゃん(羽生結弦)と、自身の悲喜交々を語るブログ

先日、長男の車に乗って道北の町へ行った。

大雨でさぁ・・・私が長男のところに行く日は100%雨(涙)

 

私があの町を離れてから37年が過ぎた。

今は長男の単身赴任先である。

 

私はその町に会いたい人がいた。

長男の所には何度も行っているのだけど、会えない。

長屋のような宿舎で、明るく楽しく暮らしあった日々。

昔の電話番号は呼び出しても出ない。

携帯番号わからない。

 

しかし・しかし

今年で年賀状を終えることにしたら(自分ね)

彼女から連絡あり。

働いている場所がわかった。

その店に行く → 若い店員さんに聞く → なんと本人

37年ぶり? いや、子供のサッカーの試合の時会ってるから

それでも30数年は経っている。

びっくりポンですゎ~(朝ドラの”あさが来た”風に) 

 

※ 私は、彼女の言動に支えられて来た。旦那さんにも支えられた ※

 

翌日彼女に会うと

盆と正月が一緒に来るっていうけど、私(彼女)のとこは地獄と地獄がやって来たと。

「私の夢は離婚だ」→ 前から言ってるような・・・

「女がいてさ」→ それも前から聞いてるような・・・

旦那さんが退職した時、退職金はゼロで、あったのはサラ金だった・・・と言う話

 

旦那さんが大量の睡眠薬を飲んで、交通事故を起こした日

長男が(私の長男の同級生)嫁から家を追い出された・・・と言う話。

これは別案件が重なった。

 

何でそうなったかというと(旦那さん)

女(品のない言い方ではあるが)→ 離れた大きな街の飲食店勤務の女性

その人の所に行ったら、ストーカー届けが出されていたらしい。

 

早い話が(早くない?)退職してお金が出なくなったらポイ捨て。

と、私は判断した。

サラ金の支払いは彼女(友人)と次男が払ったとのこと。

 

長男さんの件

長男の車の鍵を貰いに行ったら、嫁が110番通報したらしい。

義理の母が怒鳴り込んで来たと思ったらしい(あまり会ってなかったようで)

「パトカーが3台も来たよ」と彼女は人ごとのように言う。

結果 離婚。

 

 

彼女はね・・・

突き抜けたような明るい会話をする人。

グジグジする私にとっては 太陽のような人なのである。

 

次男の喪中はがきを出した年、父と二人暮らしの私に

「じいちゃんと頑張るんだよ~」と、一言だけ書いてきた。

 

旦那さんもいい人なんだよね。

すごく雪の降る地域で、何軒分も雪かきをするために除雪機を買ったりするし。

我が家も古びた宿舎の中を修理して貰った。

私の夫も大工仕事は得意だったけど、旦那さんは大がかりにやってくれた。

 

私は、彼女は頑張れると思っているんだ。

何十年もフルタイムで働いて来たし、まだ若い(私よりはね)

旦那さんのせいでお金を貯めれなかったのが、悔しいんだけど(私が悔しがっても…汗)

 

”金(かね)の切れ目が縁の切れ目” と、言うてのう~

と私の祖母が言っていた格言を思い出す。

旦那さんと相手のパターンだけど。