鉄板(テッパン) | ゆづちゃんファイト

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いくつになっても・ゆづちゃんと呼ぼう。
ゆづちゃん(羽生結弦)と、自身の悲喜交々を語るブログ

今日は(昨日か)カナダ杯を見ていました。

 

なんかね・・・さみしいゎ。

ゆづちゃんの演技が見たいなぁ~ つくづく思いましたね。

演技者を好きとか嫌いとかを まったく考えないで見たとしても

一瞬で引き込まれるということがあります。

 

例えば ゆづちゃんですと

バラ一。ロンド。オトナル。セイメイ。など

ポーズをとっただけで、前のめりになって見てしまう。

音もなく滑りだしていく序走。

ジェンダーレスであり、それが不思議には思えない空間。

 

平昌の時の、コストナーの「行かないで」も、そう。

あの時の演技はめちゃくちゃ好きでした。

 

今日は(昨日ね)

グランプリ序盤ということもあるせいか

昌磨君を見ていても、佳生君も(まだ若いし)

ジャンプを成功するかしないか、ということだけに興味が行ってしまうし

演技が長く感じるんですよね。

 

「もっと見ていたい」と思わせてもらえる演技が見たい。

 

今回 ゆづちゃんはシェイリーンと3年ぶりに対面しました。

離れていても、すぐそこにいるように感じれる存在とのことで

お二人はとてもウマが合うのだと思う。

 

たしか・・以前のオーサー記事には、ゆづちゃんからの依頼ではなく

オーサーがシェイリーンに頼んだと書いてあったような・・・

「女性の振付師なので、戸惑うかもしれないがきっと合うはず」と

「ユヅルの別な側面が出るのではないか・・」とか。

ま・・どちらでもいいのだけど、その出会いが鉄板のカップル(というのは変?)

となったことは事実。

オペラ座から始まったんですね。

 

ただ シェイリーンはネイサンであり、今回の鍵山君であり、マリニン君もそう。

ゆづちゃんから始まって、一気に人気振付師となり

有名選手の相当数の振り付けをしているのだから、

ゆづちゃんに特化しているわけではないのです。

それでも、ゆづちゃんを語るときのシェイリーンはすごく嬉しそうで

ゆづちゃんのことを本当に好きなんだなぁ・・と感じる。

そして、ゆづちゃんに関わったことを心から誇りに思っている。

 

※余談※

鉄板(テッパン)→ パチンコでは100%の当たり確率の演出をそう言う

ただし・・今はそれをやっちゃいけなくて、

鉄板ではなくて「鉄壁かも」くらいでないと取り締まられるのです。

 

で 話・変わり

 

私にとってのゆづちゃんのテッパン振り付けは

ディビット・ウイルソン。

 

競技プロではないけど 「ノッテステラータ」を初めて見た時

唸りましたよ~。 

普通の滑りから状態をそらせて腕を上げる時の、あの身のこなし。

どこからその発想が出て来るの~~って。

特別なことをしなくても、上手さと上品さがうかがえる演技。

 

「春よ来い」の雪投げ 二度繰り返すイナの美しさ。

ゆづちゃんのアイデアもあるのかもしれないけれど。

 

それに 「レゾン」ですよ・・ゆづちゃん意志が半分以上入っていそうですが。

 

FAOI最終公演の 「ダムパリ」

大げさなほど演技をしなさいとのアドバイス。

膝から崩れ落ちる ゆづちゃん最高でした。

 

そしてジェフ

『パリの散歩道』~ 

競技者のジャンプよりヘランジを私達は待ちました。

そんなことってある?

 

『バラード第1番』

目をつぶって(開いていたこともあったけど)首を回して

ス~~ッと滑り出すのが一番の記憶。

スケート音のしない滑り出し。

そんなことってある?記憶はジャンプじゃないのですよ。

 

記録ではなく 記憶ということで

自分的にはゆづちゃんのテッパン振付師はディビッドでありジェフですね(^^)vv