英国エリザベス女王が、9月8日夜(日本時間9月9日未明)、
96歳で崩御(ほうぎょ)された。
日本が敗戦し、1945年の終戦時に数カ国によって分割統治を
される方向に進んでいたことを阻止して、皇室の存続を命じた
のがエリザベス女王であったと言われています。
さらに、エリザベス女王は1975年5月に来日された時に、
伊勢神宮への参拝を御希望されて行かれています。
海外の元首が、自らの信仰以外の聖地に行かれることは、
海外では非常にデリケートな問題にされることを、あえて
自ら実行されました。
心よりご冥福をお祈り致します。