先日、塩分情報 2 に載せた、ハナリンさんの記事の
長崎の原爆で秋月先生が被爆を防がれたのと同じです。
の、秋月先生が 気になって調べてみた。
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長崎の爆心地で、玄米と塩と味噌汁 で原爆症( 放射能 )
をおさえ込んだ医者がいた。
玄米と味噌と海塩を使って、「 塩辛い玄米のおにぎり 」、
「 塩辛い味噌汁 」 を作り、病院の職員・患者たちに 毎日、
毎食与えたところ、原爆による症状が出なかったうえに、
何十年も ほとんどの人が原爆症を発症しなかった。
のちに科学的に証明された。
秋月 辰一郎 ( 1916~2005 ) という医師です。
長崎に原子力爆弾が投下されたとき、爆心地から1.4キロ
離れた長崎浦上第一病院で、自らも被爆しながら、被爆者
を診てくださった方です。
その後、自分の食体験などから、『 食物と体質 』 の要は
『 塩 』 『 味噌 』 であると唱えた方です。
秋月先生はじめ、奥様や病院で働く看護婦の方は不思議と
原爆病にかかりませんでした。
秋月辰一郎医師
玄米、味噌などの発酵食品、塩などによって、腸内の乳酸菌、
光合成細菌( 塩、玄米、味噌などの発酵食品が栄養源となり
増える ) が活性化して、放射能を吸着除去排出したのでは
ないかと思います。
1986年にチェルノブイリ原発事故が起きた時、秋月先生の
レポート 『 長崎原爆記 』 の英訳が西欧で広まり、味噌の
出荷量も爆発的に伸びました。
それまで海外への味噌出荷量は、約2トンそこそこでした。
しかし、チェルノブイリ事故と秋月先生のレポート以降は
年間14トンにまで出荷量が増加しました。
先生の情報はソ連のチェルノブイリの対策に使われていて、
ロシアではアニメ化されるほどの恩人になってるそうです。
チェルノブイリでも放射線を食べる細菌( 古代の酸素がない
環境で生きていた細菌 )が見つかっているようです。
ローマ法王 ヨハネ・パウロ2世より、
聖シルベストロ教皇騎士団勲章を授与
カロリー計算の栄養学は半人前の科学であってダイエット
の目安にはなっても、まだ解明できない腸内細菌を含む
複雑な代謝メカニズムが人体にはあるようです。
間違ってる訳ではなくて、半分真実だということです。
腸内細菌がいないと多くのビタミン類が合成できないことも、
今の科学や栄養学が半人前というのは、この辺りのメカニズム
を解明中だからです。
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8歳の佐和子さんは夏休みの校庭で、まりをついて遊んで
いる時、ピカドンの強烈な爆風で近くのトタン屋根まで吹き
飛ばされ、屋根から転げ落ちて我に帰った。
足の裏まで焼けこげた全身やけどの中、必死で家まで帰り
ついたが、自宅も焼けてなくなっていた。
近所に避難していた家族と会えたあと、病院に運ばれる
ことができた。
平賀さんの言葉
体は、頭、髪、まつげも出ているところは、全部直射で
焼け焦げていました。
顔も手も出たところの胸も腐って、全部焼けただれて
小さい体でしたから皮フ呼吸ができなくなるんです。
「 苦しい、殺してくれ、殺してくれ 」 と言ってたらしいです。
母は本当に殺そうかと思ったというんです。
あまりに悲惨だったから。
本当に殺そうと思った瞬間に気がついたんですね。
「 わが子だった。 生きていてくれたらいい 」
と思ったそうです。
私が泣き疲れて目を開けると、いつも母の片方の手が
おへその上に、片方の手が顔の上にありました。
いつ目が覚めても 。
奇跡的に一命を取りとめたものの、体中にウジがわいて
たかって、そのウジを取って暮らすのが辛かったという。
ケロイド ( 火傷のこぶ状跡 ) は手術で切っても切っても
盛り上がり、高校生になるまで母親は佐和子さんに、
家で鏡を見せなかった。
原爆症で白血球も肝機能も低下し、生きる支えはただ一つ、
彼女は猛勉強をして国立広島大学に入学、物理学を専攻し
放射能の勉強をした。
大学卒業後、高校で教鞭を取っていた時、玄米食をしていた
平賀 一弘先生と出会う。
先生は暇さえあれば佐和子さんを山へ連れ出し、山菜や
薬草を取りに行き、「 玄米を食べて治らない病気はない。
身体の浄化作用をするのは玄米の働きだから、玄米を
食べていれば原爆症だって治る 」 と言って玄米食を勧めた。
その言葉を信じて、毎日玄米とごま塩だけは、欠かさず
食べ続けた佐和子さんの身体に変化が起きた。
1か月後くらいに、子宮から真っ黒い出血があり、その後、
スーッと体の調子がよくなってきた。
徐々に、ケロイドも良くなり、髪の毛も眉毛も生えてきた。
食を変えると血液が変わり、血液が細胞を養い造ったのだ。
そして平賀先生と結婚、なんと7人の子供を生み育てた。
これも命ある玄米や塩の力以外の何物でもない。
平賀 佐和子さん
天然の塩を摂取して高血圧になるのは、どうも?らしいです。
わたしたちが食べている塩は化学物質であり、天然の塩とは
全く違うものです。
日本人を不健康にしたりする、WHOの世界人口削減計画は
なかなか巧妙のようです。
心に沁みる平賀さんの言葉
下記の人間 の部分を日本人に変えたら本当に納得できた。
私の勤めていた高等学校に、平賀は化学の講師で来ていて
知り合い、玄米の話を聞くようになりま した。
ところが、玄米だけの食事は危ないと忠告する人もいました。
〝 どうせ死んでもいいんだから、とことんやってみよう 〞と、
肚( はら ) をくくったんです。
やっぱり自然食が良いと思います。
本来人間の食べるものを食べること。
肉を食べたり、まして最近のように生で食べるなんて論外。
やはり食べ物が心を作っていて、肉食をしていたら腹が立つ
のは当たり前なんですよね。
肉は人間が もともと食べてきた食べ物じゃあないですから。
旅行をしても、その土地のものを食べるという自然食の考えで
食べれば、お腹を壊すこともないし、いつでもどこでも快適です。
玄米と塩、野菜や海藻、味噌、醤油、漬物や梅干といった
伝統食を食べている限り、大丈夫。 私は そう思う。
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玄米食はずっと続けているので、
わたしは今年、玄米プラス 本物の塩 で勝負。