2022年 8月9日

検査2日目。


今日は胃カメラで生検だ。

名医で腕に自信がある先生だから、喉と食道の境目の1番ウェッーとなる所だが、鎮静剤は使わずに、早めに終わらせてくれるとのこと。

その点は心配していない。


お腹のしこり…


胃カメラ前に、先生に昨夜お腹のしこりに気付いたことを伝え、しこりを見せた。


先生は、しこりを触って、CT画像を見ながら

「んー、違うと思うけどなー。まだ何とも言えない。」

「とりあえず、触らないで。触ると大きくなるから。」

と言って、胃カメラに移った。


肉腫かかなり硬いらしく、名医でも採取に手こずっていた。

ウェーと何回もなり涙も出たが、先生は「上手く出来てるよー。大丈夫、大丈夫。俺を信じて。力抜いてー。」と何回も声をかけてくれ、何個か採取できた。


胃カメラの後に急遽CTも撮った気もするが、記憶が曖昧ではっきり覚えていない。


帰りの車の中で、先生から私の携帯に電話がかかってきた。

どんな内容だったかはっきり覚えてないのだが、お腹のしこりについて何か言われた気がする。


それから、私が多分パニックになったのだろう。


旦那に連絡し、急遽その夜に子供達を連れて実家に来てもらうことにした。

実家近くで PCR検査が出来る病院を見みつけ、3人分の予約が明日の朝イチで取れた。


夜遅くに旦那と子供達が到着した。


数日会えてないだけだったのに、子供達の顔が見れてものすごく嬉しかった。

旦那の顔を見てホッとした。 


子供や旦那とその夜は何を話したかは覚えてないが、万が一、コロナを心配して別々の部屋で寝たことだけは覚えている。