こんにちは 
 
 
いつもブログをご覧いただき 
 
 
ありがとうございます。チョキ
 
 
 

良いニュース707

 

 

今日は久しぶりに良いニュース
 
このニュースは一般枠でも大きく
 
取り上げられていました。照れ
 
 
 
 

ボスチニブ

白血病薬ボスチニブがALSの進行を止めた

 

 

 
超~センセーショナルな
 
良いニュースチョキ
 
ホントに?
 
いやビッグニュース
 
ホントか?口笛
 
 
 
 
既存薬は数か月進行を遅らせるの
 
が精いっぱいでした。
 
それに比べて『進行停止』
 
本当なら 凄い事です。滝汗
 
 
 
 
 
なぜ効果があるのか?
 
気になります!
 
元々白血病のお薬で抗がん剤
 
そして阻害剤になります m(_ _)m
 
要は イケナイ タンパク質や
 
酵素を阻害します。
 
白血病薬💊としては
 
かなり新しい薬です。
 
 
 
 
分子標的薬になりますが、
 
今の医学では 酵素やタンパク質が
 
身体にどんな影響あるか
 
まだまだ未開です。そう判ってない。びっくり
 
だから分子標的であっても阻害する事で
 
身体に必要な作業も止まり
 
副作用が かなり酷いゲローゲロー
 
 
 
 
 
でも 進行が止まるなら拍手拍手拍手
 
 
 
 
 
少々は我慢する筋肉
 
経口タイプでもあり 薬
 
 
ドンドン前倒しで認可して
 
投薬イコール治験で
 
何も問題ないでしょ💦 
 
 
 
え~ 違うのか? 
 
世界中で 今 ヤッテマスヨネ
 
ワクチンの治験繰り上げ 💉 
 
 
 
 
なぜ生真面目に治験を継続?
 
4年もかけて進行停止が事実なら
 
治験=投薬 で なんの問題があるの
 
あと4年かけたら 患者側 総入れ替えに
 
等しい事になるのは神経内科医なら
 
絶対承知している筈。ドクロ
 
まあ 愚痴っても仕方ないですか~。
 
 

 

 

 

 
神経変性疾患の治療薬に関しては、
 
過去に散々 胡散臭い情報が
 
世界の超有名な一流大学から発表
 
された苦い経験があるのであせるあせる
 
どうしても疑いのまなざしになります。目
 
 
 
 
 
 
京大の井上先生は
 
その昔 カシューナッツの殻に含まれる
 
アナカルジン酸が効果あると発表し
 
以来 私はカシューナッツを止める事が
 
できません。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ 中毒状態
 

 

 
井上先生への質問
  • どのタイプのALSに効果?
  • 効果あるのは全体の何パーセント?
  • 進行停止は断薬しても継続?
  • 高齢者が耐えれるレベルの副作用?
  • 2017年に発見後 12週間の少人数治験しかできない理由?
  • AIが選定 IPSで事前調査 その後4年で 安全性の確認 少数治験 4年もいる?
  • この発表は大丈夫?他の新薬に悪影響は?

 

 
すいません ネガティブでえーん
 
 
 
この薬をべた褒めしているブログを
 
見受けます。叫び
 
ご自分が進行停止状態なので
 
『進行停止』 に 琴線が響いたのかと
 
 
 
 
でも 一部 患者の方やご家族は
 
私同様に斜に構え疑いの目を向けています。
 
進行が止まる既存薬があるはてなマーク
 
もうALSは悲惨な病ではない・・・・はてなマークはてなマークはてなマーク
 
正確でない印象が発信されたのでは
 
と本当に心配になります。えーん
 
 
 
 
ボスチニブ
 
薬価は1錠4,000円ほど それを日に3錠
 
12週間なら約100万円ですか。
 
 
 
断薬後も停止状態が継続するなら
 
きっと自費でチャレンジする人出る。
 
継続が必要なら誰も自費で飲まない
 
キツイ副作用を一生継続するのは不可
 
まず 肝臓がアウトになります。
 
 
 
 
AI IPSは莫大な公金が使用されています。
 
出来る限り詳細をはやく伝えてほしい。
 
それが患者や家族の願いです。
 
 
 
 
 
井上先生
 
決してカシューナッツの事
 
恨んで ディ擦ってるわけでは
 
ありません。ゲラゲラゲラゲラ
 
 
長らくALS治療薬開発に
 
ご尽力されている事
 
本当に心より感謝しています。お願い
 
 
でもね 
 
みんな砂がドンドン落ちてゆくので
 
要らぬ ぬか喜びはまっぴらムカムカハッ
 
正確な情報を細かく早くお願いします。
 
 
 
 
 
 
おもちゃを持っている方は
 
早速メニューに追加すると
 
プラセボが上がると思います。
 
 
 
 
なんか日本語完全対応のPDFページが
 
ちらほらできてますね
 
 
 
 
 
 
本日もお付き合い
 
ありがとうございます。OK
 
 
 
 

 

 

 

オマケグッ

 

 

ボシュリフ(ボスチニブ)の

作用機序(白血病

 

 

 

 

ボシュリフは、Bcr-Ablチロシンキナーゼ(変異したBcr-Ablチロシンキナーゼ含む)とSrcチロシンキナーゼに結合し、白血病細胞の増殖を抑えるディアルインヒビターの第二世代TKIである。

 

白血病細胞の異常増殖は、Bcr-AblチロシンキナーゼのATP(アデノシン三リン酸)結合部位にATPが結合することで、基質のチロシンがリン酸化し、下流のシグナル伝達が次々にリン酸化されることにより、核内の増殖シグナルが恒常的に伝わることで起こる。

ボシュリフは、Bcr-AblチロシンキナーゼのATP結合部位にATPと競合的に結合することにより、基質のチロシンリン酸化を阻害するとともに、Bcr-Ablチロシンキナーゼの直下に位置するSrcファミリーキナーゼ(Src,Lyn)、CrkL、Stat5などの下流のシグナル伝達系の数カ所のポイントにおいてもリン酸化を阻害し、白血病細胞の異常増殖を抑制すると考えられている。

ボシュリフは、Src及びAblの両キナーゼ活性に対して選択的に阻害する一方、浮腫及び造血毒性の原因と考えられているPDGFR及びKitに対する阻害作用は低いことが示されている。

 

 

 

 

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