こんにちは!
今日のお題は
『難病を風邪薬で治す』
ホント もうびっくりするわ
風邪薬じゃなく のど飴としたい所
含有のど飴は見当たらないので 風邪薬に
病名はパーキンソン病
薬名はアンブロキソール
市販含め 風邪薬5個に1個は
含有されている成分です。
病気を簡単に解説
パーキンソン財団によると、世界中で1,000万人以上がパーキンソン病に罹患しており、そのうち100万人が米国に住んでいます。
毎年、約60,000人の米国の成人がこの病気の診断を受けています。
パーキンソン病の発生率は年齢とともに増加しますが、診断を受けた人の約4%は50歳未満です。男性は女性よりもパーキンソン病を発症する可能性が1.5倍高いです。
パーキンソンは大変厄介な病気です。
神経変性病の横綱級。
マイケル J フォックスもPD
それが なんと一般的な風邪薬内の
成分で改善する研究があります。
ホントこういうの好き
もっと突っ込むと これは去痰薬
作用機序は
単一のGBA遺伝子変異を持つパーキンソン病(PD)の人々は、若い年齢で運動障害を発症する素因があり、より高度な認知機能障害を持ち、より急速な疾患の進行を経験します。GBA遺伝子の変異は、天然に存在する酵素タンパク質であるグルコセレブロシダーゼ(GCase)の機能障害を引き起こし、タンパク質α-シヌクレインの蓄積を引き起こす可能性があります。アンブロキソールは、ニューロンのグルコセレブロシダーゼの機能を改善することが示されています。これは、α-シヌクレインの蓄積を減らすのに役立ちます。ニューロン内のα-シヌクレインのこれらの凝集した塊を減らすことができれば、パーキンソン病の進行を遅らせることを望んでいます。
そして
α-シヌクレインのこれらの凝集した
塊を減らす は~
α-シヌクレインは、米国だけで100万人に影響を与える別の進行性疾患であるレビー小体型認知症に影響を与えるため、パーキンソン病を超えた価値がある可能性があります。
本当に凄い話です。
まだ小規模の治験しか行っていません。
大規模な治験を行う為に資金を集めています。
身近な薬品や食物で 難病が治ったり
進行が止まったり 遅くなったり
可能性 有るんですね。
パーキンソン病患者の中には
ヘビースモーカーで
普通に去痰薬飲み続けて
進行が遅いパーキンソンの方も
きっと沢山いるでしょうね
アメリカなら特に!
『 俺は進行が遅いタイプ 』
あんたはラッキーな人
難病になったらタバコ
止めるやろ~
頑固なヤンキーオヤジの顔が浮かぶ!
やっぱり 色々と掘り下げると
ありますね~
皆で捜しましょう!
自分の病気に効果ある身近な物。
酒やったら 最高!
それは無いか ワインは有るかも
本日も
お付き合い
ありがとうございました。
グルタチオンは抗酸化の王様