こんにちは！
今日は
『ALSリバーサル』とは
やまいもさんが参加されている
ALS / MND国際シンポジウム
毎年 此れ位の季節だったでしょうか。
研究者の方達の努力の経過が本当に
よく解ります。 ありがたや～
薬の事は 最新情報を いつも
やまいもさんが教えてくださり
こちらも感謝
で はやり私が気になるのは
リバーサル（逆転）
ここに特化して
ほんの少しだけ 深堀 
2020年7月にカリフォルニア州デューク大学
神経学教授リチャードべドラック博士らの
デイスカッションから
抜粋します。
ALS逆転にはいくつかの興味深い類似点が明らかになりました。
- ALSの逆転は若く、平均51歳です
- ALSの逆転は男性の可能性が高い
- 彼らは改善し始める前に、より速い進行を経験しました
- 彼らは代替療法を使用していた可能性が高いです
ここは元ネタの数が少ないので（分母不足）
まだまだ信憑性は低いと思って間違いないです。
Bedlack博士は3つの可能性を示唆します。
1.誤診
もう説明の必要なし、誤診です。
違う病気だった。
2.内因性要因
ＨＩＶ感染者の中に発症しないタイプの人
がいます。具体的にCCR5遺伝子の変異
を持っています。
同様に遺伝子変異を持った方にALS
リバーサルが起こっている説
3．代替治療
クルクミン試した代替治療を行って
いるそうです。2021年に結果が出る。
ここはスルーっぽい内容。
幾つかサイトを紹介しています。
私には目新しくないサイトばかりで
でした。
ここからはALSリバーサルする人達と
しない人の違いを確立する調査方法。
1.遺伝学
リバーサルが起こった人の唾液サンプルを
既に採取し、進行中の人のゲノムと比較を
行いメカニズムの解明に取り組んでいる
そうです。
シーケンシングは2020年末までに終了予定。
創薬に役立てると言っています。
2.環境暴露
ここ凄く気になりました。
遺伝子検査同様に比較の為
アンケートを取ったようです。
そしてやまいもさんも書かれています
ように 大工、キャビネットメーカーの方が
多かったようです。
円グラフがありますね。 後ほど更に
3.組織学
死んだ方の脳と脊髄組織が寄付でありますの
で比較ができるようです。
4．ミクロビオーム
胃腸内細菌に関する比較ですね。
ここも可能性がありそうです。
長くなるのでカット また今度
ベッドラック博士は進行が著しく逆転して
いる人を特定、ALSリバーサルとは何
かと言う定義に適合していた人達で有った事に価値があります。
博士はALSリバーサルを研究するための検証
可能な理論を特定 彼の研究と研究者によっ
て実行された理論は発生理由の答えを提供し
治療をもたらす。 と 締めくくっていますね。
マジか このおっさん
失礼
この博士から 目が離せませんね。
このブログを書きながら
気になったのが 木
木 WOOD TREE
カーペンターやキャビネットメーカー
に逆転が多かった。
なんで 
まだまだ数の少ない統計ですが、
大変 大変 気になります。
そう言えば やまいもさん
山登り好きですよね。
一度 森林浴系の本を数冊読み
ブログに上げようと思った事が
あります。
それから
大変 不思議な夢を観ました。
大きな神木沢山に囲まれる夢
ALSで 遺伝子変異を持つ方が
偶々複数人木に関わる仕事をしている
確率はどの位でしょうか！
ないない ～
遺伝子も有るけど
環境要因 
と 思います。
これは また いつか 調査
ブログに上げたいと思います。
ちょっと試した後で！
本日はありがとうございました。
グルタチオンは抗酸化の王様