こんにちは。
お題はミオスタチン
ミオスタチンとは筋量を抑制する遺伝子
として知られています。
運動をするとこの遺伝子が発動
筋肉肥大を防ぐ役目を果たします。
肥大
稀にここに異常があると
す~凄い
と言う感じになります。
漫画や映画に出てきそうですね
バイオハザードの犬か
勿論これを逆手にとってビジネスや
薬にしようと人間は考えます。
特に 筋ジストロフィー症は筋肉異常
なので根本治療法となりますし、
老人の転倒や寝たきりなど
筋肉老化が原因の医療費の削減に
繋がります。
そうそして
対処療法ですが、ALS患者の
正常な生活時間の延長にもつながります。
え 人間にも関係あるのかって
勿論ありますよ~
こんな感じになってます。
リアム君
抜粋
ミオスタチン関連筋肉肥大
皆さんはミオスタチン関連筋肉肥大って
ご存知ですか?
人は筋肉トレーニングをすると、筋繊維を
傷つけ、破壊。
そこから回復することで以前の筋肉より
大きく強靭になる性質があります。
しかし、その際には筋肉がつきすぎないよう
に「ミオスタチン」という成分が
出ております。
まれにこの「ミオスタチン」の異常で分泌量
が少ない場合、筋肉量がつきすぎて
しまうケースがあります。
それが「ミオスタチン関連筋肉肥大」と呼ば
れる症状です。
しかし、これは病気の一種でもあり、
ミオスタチンが筋肉が付き過ぎないように
してくれているのです。
そしてこれは生まれつき遺伝子に異常をきた
している場合は、さらに筋肉量が多くなり、
常人の2倍以上の筋肉量を持つようになるのです。
しかし、そのほとんどは「ミオスタチン関連
筋肉肥大」と気づかないため、ただの栄養
失調とみなされ、子供の発育とともに、
普通の人と同じように育ってしまいます。
ただ稀に生まれや環境の壁を乗り越え
「超人」として育つケースがあります。
以前テレビなどで有名になった「リアム」
くんもこのミオスタチン関連筋肉肥大です。
写真の一番下の子 有名人です。
彼は生後わずか2日にして、両足で立つことが
できるようになった。
生後5ヶ月の頃、十字懸垂の姿勢を取るよう
になった。
8ヶ月には、棒などにぶら下がって懸垂をするよう
になった。
9ヶ月には、階段を自力で昇り降りするようになった。
1歳7ヶ月には、高い場所に足をかけ、頭が真下を
向く姿勢から腹筋運動をやってみせる。
まさに超人です。
現在のところ、筋力の最大値をあげるサプ
リメントは「クレアチン」が一番有力に
なっております。
これは明らかに効果がわかるサプリメントに
なりますので、興味がある方は一度使って
みてください。
まあ本当にミオスタチンの分泌を抑えるよう
なことが人為的にできれば、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの治療など
にも非常に興味が持てると思います。
このミオスタチン関連筋肉肥大を用いた技術
は健康への影響が少ないとされ、
”新しい遺伝子改変技術”
として研究が進められています。
この分野2000年初頭に創薬に失敗して
(抗ミオスタチン抗体 MYO-029)
いましたが、どうも日本の研究者が成功した
ようです。
近畿大と京都大、ミオスタチン欠損「肉厚マダイ」は新養殖品種として優秀
![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
![ゲラゲラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/077.png)
ミオスタチンの阻害効果を謳った
MYO-Xと呼ばれるサプリメントが販売され
ていますが、これにはミオスタチンを抑制
するフォリスタチンというペプチドが入って
いると紹介されています。
フォリスタチン自体が入ったペプチドを
口から摂取しても、胃腸などで分解を受ける
可能性があり、そのままの形で吸収は難しい
と思われますが、実際に抑制効果はあるのでしょうか?
![ゲラゲラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/077.png)