こんにちは

 

お題 長いな爆  笑

 

この10年でなされた神経科学のもっとも

重要な発見

 

と言う記事を見つけました。ウインク

 

 

この10年でもっとも

重要な発見

何なんでしょうか。びっくり

 

 

神経科学なので

我々の病気と関係があるかもニヤリ

 

 

 

と言う事で

超~長いですが抜粋します。

 

 

10年で一番の発見ですから

辛抱して読みました。

 

以下

 

 

 

2015年に、脳の髄膜にこれまで知られて

いなかったリンパ管が発見され、

そしてこれが中枢神経系と免疫系を直

に繋げていたことが判明し、

従来の教科書の知識を根底から覆す

ことになります。

 

2015年まで、脳はリンパ系から切断されて 

いると考えられておりました。リンパ系は

免疫系の中心的な部分であり、感染と戦っ

たり、余剰水分を吸収し、これを組織から

排出したります。

 

リンパ管ネットワークの至る所に存在する

リンパ節には、免疫細胞が蓄えられます。

 

全身のいたるところにあるリンパ節で外

からの侵入者が検出されると、リンパ管

を通して免疫細胞が血中に放たれ、

侵入者を破壊して損傷した細胞を  

取り除きます。



この神経系とリンパ系はそれまで互いに干渉

しないと理解されていました。

 

脳は攻撃に耐えような精巧な作りになって 

おり免疫反応の影響を受けず、ミクロ

グリアと呼ばれる免疫担当細胞に守られて

いると考えられていました。

 

それゆえ脳には「免疫特権」がある

とされていました。


細胞がぎっちり詰め込まれており、管を通し

て栄養を脳に送り、バクテリアやウイルス、

免疫細胞や免疫メディエーターを脳の外に

出したりする血液脳関門というものがあり、

これによって脳は保護されています。

 

一般的には、この血液脳関門が免疫細胞

脳の侵入を厳しくシャットアウトしています。

 

 

 

しかし、バージニア大学医学部のジョナサン

・キプニスら研究者が、脳の外側の保護膜で

ある髄膜中にリンパ管が存在することを発見

しました。

 

このリンパ管が脳脊髄液から液体や免疫細胞

を運び出し、首にあるリンパ節に送ります。




このリンパ管は大きな血管に沿って伸び、

静脈洞という撮影が難しい場所に入るため

に検出が非常に難しく、長い間、研究者の

目をくぐり抜けてきました。

 

研究所は新しい方法を編み出し、マウスの

髄膜を一枚のスライドに載せて顕微鏡で

調べることで、これを発見します。



彼らは、このリンパ管の不調は

アルツハイマー病自閉症や色々な硬化症

のような数多くの脳障害と関係があると

いう仮説を立てています。

 

 

 

さらに、このリンパ管はおそらく免疫成分が

関係する

 

神経変性疾患

 

とも繋がりがあると推測されています。笑い泣き

 

 

 

とはいえ、これは発見されて間もないので、

具体的な繋がりについては今も研究が

行われているところです。



今年出たばかりの研究では、バージニア大学

の研究グループが老いたマウスの脳に成長

因子を注入したところ、

 

 

リンパ管は若返り排液機能がより効率化

したそうです。

 

 

これらのマウスは、

彼らの同年代のマウスと比べて記憶力や

学習力において良い成績を見せましたびっくり

 

 

 

 

長い文章お付き合いいただき

ありがとうございましたおねがい

 

 

 

原文はNATUREの

課金サイトに載っていますここ

 

 

 

もしかすると

 

神経系の病は

この免疫系が弱った時に

 

何かが脳に入り発症した可能性も

有るんですかねグラサン

 

 

私の頭にも

成長因子を打って欲しい

記憶力を取り戻したいてへぺろ

 

 

 

では また