広島県公認心理師協会の研修と総会 | 元女性自衛官の臨床心理士 玉川真里が教える「自分思考」

元女性自衛官の臨床心理士 玉川真里が教える「自分思考」

海田町議会議員であり
元自衛隊 臨床心理士(公認心理師)NPO法人ハートシーズ理事長の私が
23年間の自衛隊経験と心理の専門家として活動、議員としての信条などをブログにまとめています


本日は、午前中から広島県公認心理師協会の研修会及び総会が行われました!


午前中の研修はスクールカウンセラーの皆様への連続講座となっており、トップバッターとして私、玉川真里が「スクールカウンセリングとは」というお話をさせて頂きました。

まだ、不透明な点も多く、管轄が県であったり、市であったり、学校法人であったりして記録の取り方や保存、どう広報するかなど沢山のお困り事をお聞きしました。


私も議員として、この教育問題や公認心理師の処遇については、真剣に向き合っているところです。もっと国や県への橋渡しや処遇に対してお願いできる人にならねばと実感しました。


午後からは、会長である岡本先生から倫理問題についてが講演頂き、午前中の課題と被る点も多く、大変な学びだと感じました。これからも生涯学習と自学研鑽の場を広島県公認心理師協会として作っていきたいと思います。


私たち心理専門職にも言えますが1人の人間として辛くなる時があります。特に今のように社会変化が大きい時期には皆んなが気をつけなければならない心の疲労について、日経BPの Beyond Helthで、連載を始めましたのでこちらもご参考にして下さい!