うつを恐れない方法 | 元女性自衛官の臨床心理士 玉川真里が教える「自分思考」

元女性自衛官の臨床心理士 玉川真里が教える「自分思考」

海田町議会議員であり
元自衛隊 臨床心理士(公認心理師)NPO法人ハートシーズ理事長の私が
23年間の自衛隊経験と心理の専門家として活動、議員としての信条などをブログにまとめています

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うつ状態になって

休職したり

苦しんだ経験があると

復帰した後で

もう繰り返したくないって

思ってしまいます


だから

仕事の量とか

対人関係とか

本人も周囲も

しばらくの間は

気遣い過ぎて

疲れちゃうことも

よくありますよね



まずは

そんなもんだってことを

知っておくと

無駄なエネルギー浪費を

少し減らせるかもしれません



もっと突っこんで言うと

真面目で一生懸命な人ほど

そこでエネルギーを使ってしまい

意に反して

うつ状態の再燃を

繰り返すこともあります



私は

うつ状態になったり

死にたい気持ちに

取り憑かれていた時期が

繰り返しありましたが

今は

そんなもんかなって思うことにより

軽く受け止め

そこから学ぼうってことで

うつを楽しむようにしています



言葉通り楽しむのではなく

また学べるチャンスかなって

ポジティブに待つという感じです



今日

お話ししている中で

もっと素晴らしいアイディアを

思いつかせて下さった方が

いらっしゃいます



その考え方はこうです!



頑張らないようにするのでなく

週末プチうつを目指して

平日は多少頑張るってこと❣️



医師からも

周囲からも

「頑張り過ぎてる」

とか

「疲れが出ているから」

とか言われる度に

頑張れていない自分に対して

罪悪感を感じて

なるべく

頑張り過ぎないように

頑張ってしまい

疲れないように悩んで

疲れちゃったり

全く意味を成さないんです



お話をさせてもらってる中で

お互い「そう!そう!」

なんて言い合っている時に

思いつきました



平日は頑張って

週末プチうつを楽しもう!ってこと



普通が羨ましいけど

きっと普通ってないんだろうなぁ

みんな悩み、考え、探りながら

一生懸命に生きているんだろうな

って思う今日この頃でしたウインク