今日は成人式。
16年前の同じ日、僕は練習に行っていました・・・。
たまたま昨日もうかれこれ7年通っている美容院に髪を切りに。
いつものようにかれこれ7年髪を切ってもらっている美容師さんと
話をしていると、明日は成人式で朝5:00~営業するとのこと。
その日は「お祭り」のようにとても楽しみにしているようだった。
男性なので今まで知らなかったが、女性は成人式の1日の為に早朝から
髪の毛を結い、着物を着て、メークをする。そのお手伝いを美容院がするという。
髪は切らない。
しかもこの一連のサービスに数万円を払う・・・。
シャンプーをしてくれた女の子が去年成人式を行った時の話を聞くと、
さらに着物のレンタルで数十万円・・・。
親がこの1日のために負担して上げるのだろう。
着物を着ていない女性がいないらしく、周りに合わせるらしい。
一生に一度だから・・・。
結婚式と同じか・・・。
話を戻して。
美容師さんとの会話で、明日自分のお客さんが3人も予約してくれていると
嬉しそうに話していた。
その3人は7年前だから小学生の時からずっと髪を切っている女の子で、
一生に一度の晴れ舞台を自分に任せてくれることが嬉しいという。
だから、誰が見ても一番奇麗にしてあげようと、今から楽しみなんですと。
という自分もこの人に7年髪を切ってもらっている。
美容院はたくさんあるけど、ここに通い続ける理由が同じようにある。
それは髪を切っている間の過程で感じるその人の内面だったり、
切り終えた後の納得感だったり、感動だったり、
期待を裏切らないサービスだったり。
いつもこちらが「ありがとうございます」と言ってしまう。
きっと今日成人式を迎える3人の女の子も同じなのだろう。
この子達が成人式で友達からどんな風に見られているのかを
イメージして、朝から心のこもったサービスをされているのだろう。
いつの間にかこのお店のファンになっている自分がいる。
ファンを増やす為に仕事をしているのではなく、
当たり前のことをしていたらファンが増えている。
そんな風に見える。