日本代表の試合を観戦した。
知人が大勢出ていることもあり、全く他人事のように見ることはできなかった。
勝手ながら、一緒に戦っているような気分で観戦していた。
オフェンスはスペシャルプレーのミスや交代ミスなど短期間でチームを作る上で
出てしまうミスを潰しきれず、流れを戻したり、創ることが終始できなかった。
今の日本のTOP選手達がNDのシンプルなディフェンスに力を発揮できない理由が
フィールドにはあったのだと思う。
鉄男があんなにプレーできないのは初めて見た気がする。
それは何だったのか?
ディフェンスはタックルに尽きると思う。
自分自身がアメリカ人と対戦してきた中で、タックルは最も通用しない部分だった。
「倒れない」
それに尽きる。
ディフェンスは集まりは良かったが、それでも倒れない。
アメリカ人との対戦後、必ずこの「タックル」が最重要課題として取り上げられる。
しかし、タックルミスを繰り返し続けている。
Xリーグに優秀なアメリカ人RBを入れて、実際にタックルし続けることが
この課題を改善する最短距離な気がする。
意識と練習の継続だけでは限界がある。
試合を見終えた後、自分自身の最後のアメリカ戦でのタックルミスが脳裏を過った。
分かっていても止まらないRBをどう止めたらいいのか?
言葉では簡単に言えるが、実際フィールドでタックルするのは、言葉ではうまく表現できない。
うまく伝えられない。
衝撃の強さ、重さ、足を掻き続ける姿勢がいつの間にか掴んでいたはずの手を、腕を、
取り払ってしまっている。
自分の100%のスピードと踏み込みと低さと足を掻き続けることでようやく勝負できるかどうか。だろう。
相手のHCのコメントを最後まで聞くこともできず。
悔しかった。
戦った選手はもっと悔しかっただろう。
負けたことを受け入れ、前に進むことしか残されていない。
多くの選手が負傷した。
早く回復してリーグ戦で元気な姿を見せて欲しい。