昨日は駒沢で行われた全日本総合ハンドボール大会を観てきた。
ずっとハンドボールを観たいなぁと思っていて、地方開催も多く
なかなか観る機会がなかったのですが、駒沢でやっていることを
新聞で知り、さっそく。
高校はハンドボールに青春を懸けていた。
バスケットとフットサルを合わせたような競技で、とてもスピーディーで
跳躍力・力強さを感じることができ、けっこう好き。
この大会はサッカーの天皇杯のような感じで、実業団・アマチュア混合の
トーナメント。
大学で日体大が実業団を破りBEST4に残っているのが話題となっていた。
その日体大の試合から観戦した。
常に対戦相手がリードを奪う苦しい戦いだったが、後半の途中で
守ってからの速攻を連続で決めて、いい流れを創っていた。
残念ながら負けてしまったが、日体大がここまで残った「波乱」があったから
観に行こうと思ったのだから感謝したい。
次の試合は突如応援団なるものが両チームに登場し、
太鼓の音やタンバリンなどでにぎやかになった。
大崎電機と湧永製薬の対戦だが、場内アナウンスを聞く限り
常に上位で対戦するチームのようで、どちらが勝ってもおかしくない
ような感じらしい。
僕が高校の時からこの両チームは上位にいたから、もう
10数年ライバル関係であるのだろう・・・。
ちなみに大崎電機には筋肉番付で一躍有名になった、宮崎大輔選手が
所属しており、彼のプレーを生で見てみたかったというのが、
もうひとつの観戦理由。
大崎電機は得点の半分を彼が決めていた前半を、14-15で折り返した。
緊迫したなかなかいい試合だった。
後半、最後は点差が開いたが、観にきて良かったと思った。
目当ての宮崎選手の動きは、やはり他の選手を圧倒していた。
スピード・力強さ・跳躍力、すべての面で一番目立っていた。
北京オリンピックの先行予選が再度行われることになり、
ハンドボールの日本代表にもまだチャンスがある。
入場口には代表選手の応援メッセージなども掲げられていたし、
選手への応援メッセージを募集するキャンペーンも行われていた。
アメフトと同じアマチュアスポーツという視点で試合運営を見ると
近いものがあった。
これだけいいカードにも関わらず、観客動員は数百人だったと思う。
観戦者も関係者、選手の家族、競技者という感じ。
玄人が見て楽しむような感じに見受けられた。
競技人口を増やす、観客の動員を増やすという課題は共通なのだろう・・・。
コート脇のスポンサーボードもほとんどが、大会参加チームのメインスポンサーだったから
各チームが協会にお金を納めているのだろう。
観客の動員がなければ、「露出」というスポンサーメリットはないだろうし、
ただスポンサーももうスポーツに「露出」を求めていない。
競技のレベルはきっと上がってきていると思う。
しかしそれを観てもらう為の努力はまだまだできるはず。
もっとお客さんを呼ぶ努力ができるはず。
なんで観に来たのか?
どうしたら友人を誘って来たくなるか?
まずは現状を知るところにあると思う。