コーチングを実際に学んでいるわけではないが、身近な方々に
コーチングを学んでいる人が多く、とても興味を持っている。
シーガルズのコーチ陣にも数名コーチングを勉強している人がいて、
いろいろと考えさせられている。
そういった本も数本読んでいて、意識して「OPEN QUESTION」と
「CLOSED QUESTION」を使い分けたりなんかしている。
オーストラリアに行って、スポンサー様にスポーツビジネスの
研修をYFCというチームを通じて提供した。
クラブ経営、選手の栄養管理、監督の選手管理、強化方法などなど。
どれもビジネスに直結するコンテンツが多く、この部分を
研修として売れると思った。
中でも、弊社のフィジカルコーチの話は印象に残った。
フィジカルコーチと言えば、「どうフィジカルを上げるか」
という講義かと思いきや、「選手へのコーチング」に主眼を
置いた講義だった。
どう選手と接するのか、選手の必要としている物は何なのか?
一番根っこを引き出すためにコーチングを勉強されていた。
この講義は毎日部下と接している研修参加者に非常にタイムリーで、
説得力のある講義になり、いい意味で予想を大きく覆すものに
なった。
シーガルズに戻って、最近わがチームのコーチはどのような
コーチングをしているのか?そんな視点でコーチを見ている。
様々なタイプの選手がいる中、その選手に合ったコミュニケーションが
必要だと思う。
けど、そんな個別指導をしている暇はない。
最近、個人的に好きなコーチングはシーガルズのフィジカルコーチS。
ホワイトボードにメニューが書いてあって、それを時間内に全員で行う。
最初は全く同じメニューを全員で行う。
ひとりでも脱落すると、一からやり直し。
妥協は一切ない。言い訳もない。
ある意味厳しいが、心地よい。
これだけ真剣に自分のウエイトに向き合ってくれることに
嬉しさを感じている自分がいるのに気づく。
トータルで全体を見つつ、ひとりひとりをきちんと見ているぞ!
気を抜くな!見てるぞ!と。
そんなマネジメントだ。
やっぱり、最後は1対1で本気で真剣に自分と言う人間を
見てくれているかどうかなのかな?と思う。
そこにテクニックは必要がないのかもしれない。
あったらいいなぐらい・・・。
Sコーチはそんな意識をしているようには見えないし・・・。
さて、先日K高校のアメフトの練習ににふらっと遊びに行った。
この高校はスラムダンクの綾南高校のモデル校でもあり、
正門を出てすぐ海が見える景色が好きで、とても遠いけど
行きたくなってしまう高校である。
HCと親しくさせていただいているのも重要な要素だ。
HCのMさんに練習後「DB教えてあげて!」と
OPEN過ぎる課題を与えられた。
コーチとして、僕は高校生の彼らに何を教えたらいいのか?
少し考えて、彼らに「考えさせる質問」を次々に投げた。
OPNE QUESTIONを中心に。
彼らは与えられた練習、教えられたことを忠実に行うことに
長けているように見えたが、素直すぎて自分達で「考える」
ことをしていないように見えた。
なんで、このクッションなの?
どうしたら、CUTできるの?
どうしたらそれができるの?
次々と僕が質問を投げると、自分達で答えを見出そうと
必死に考え始めた。
その答えを僕は知っているから、最終的にその答えに
気づくように誘導した質問を投げていくと、答えが見出せた時
本当に嬉しそうな顔をしていたのが印象的だった。
今までは、まず正解を「TEACH」していたが、最近は答えに
誘導する質問を投げて、考えさせることに重きを置いている。
後はK高校の学生がどう考えて、行動を継続できるか!
DBの皆は運動神経が高いので、きっと行動を継続できれば
春、楽しみな結果が出せるんじゃないかな?と思う。
このブログを読んでくれている、コーチの方々!
頑張ってください!
心から応援しています!
自己流コーチングの一例でした!