バルサ≪バルセロナ(スペイン)≫圧倒、主役はメッシ クラブW杯優勝 | 【TAMA】のブログ

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バルサ≪バルセロナ(スペイン)≫
圧倒、主役はメッシ クラブW杯優勝


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 サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は
18日、横浜国際競技場で決勝があり、欧州代表バルセロナ(スペイン)が
4-0で南米代表サントス(ブラジル)を降し、09年以来2度目の優勝を果たした。

 南米王者に何もさせず、
それが当たり前のように圧倒して
「世界一」の称号を手にしたバルセロナ。
主役はやはり、メッシだった。

 前半17分、シャビの巧みなトラップと直後のスルーパスがあれば十分だった。
相手DFの裏に鋭く飛び出し、GKの頭上を通すループシュートを決める。
45分には厳しい体勢でパスを受けながら、崩れず粘ってアウベスにパスを通し、
3点目につなげた。後半37分のGKをかわした4点目は、
トップスピードでも巧みに操れる技術力。グアルディオラ監督は
「レオ(メッシ)はアーティストのようだ。
自分たちが描いたことをそのままプレーしてくれる」とたたえた。

 警戒されるメッシが輝けるのは、
周囲にいずれ劣らぬ実力者がそろうから。
「彼らは自分たちの中で競争している」(グアルディオラ監督)と
努力を惜しまず、誰が出てきても相手にとっては厄介なことこの上ない。

 この日は3バックで臨み、中盤から前は流動的に動いた。やることは極めてシンプル。
足に吸い付くようにパスを回し、相手を引きつけては誰かが飛び出して前後に揺さぶる。
密集でも動じない技術、パススピード、判断力が極めて高い水準でそろい、
あうんの呼吸もあるからこそ、なしえる技だ。サントスが守りに徹したわけではないが、
バルセロナのボール支配率は71%に達した。時にボールを奪われても、
すぐさま奪い返す素早い切り替えも抜群だった。

 シャビは
「歴史的な勝利だ。この歩みを止めない」と語る。
取るべくして取った栄冠だった。


やっぱ ワールドクラスはいいですねー