男おひとりさま道/法研
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それは、私の、別居している父のことか?


あるいは、どちらかというと、おっさん社会のなかでおひとりさまになってしまった

私のことなのか?


なんとなく、読んでおいた方がいいような気がして、

古本屋の店先で目についたこれを購入しました。



一言でいうと、

これからずっとひとりでいようかな~



私には、結構な「お一人様力」があるようです。


一日中一人で川だの、空だの眺めていても全然飽きないし。

会社で必要なこと以外しゃべらずに過ごしても私は苦痛ではない。

(多分周りの人間は、何かしゃべれと思っているだろうけど)



一人暮らしをし始めたころ、

(彼氏もいないのに)一人暮らしじゃさびしいでしょ?と言われたことがあるけれど、

私が欲しかったのは、家族すらいない、全くの自分だけの空間。


かといって、家族と呼べる人間がいなくなったら寂しいのだろうけど、

両親は健在、年の離れた妹との仲も悪くないし、いざとなれば従兄も両手で数えるくらいいて、

まあ、そういうものをあてにしてはいけないというのがこの本の趣旨。


だから、、大事なのは友達の方だけど、友達は男女問わず、

年齢も上から下まで、ガチからユルまで、そこそこいるから、ばっちりか?


特に異性の友人は、独身の頃からの友達だと、結婚してから遠慮してしまう場合が多い。

逆もしかりか?

そう思うと、1人のために大勢の友人を失うのは割に合わないような気がしてしまう、

私の勘定はおかしいのでしょうかね?