バブ・エル・マンデブ海峡(紅海の南端出口)をめぐっては、イエメンのフーシ派による対外牽制や「封鎖宣言」、周辺での攻撃・圧力が強まったことで事実上の機能不全・航行不全に陥っており、緊張が非常に高まっています。


地政学リスクの急上昇により、株式市場にも直接的なプラス・マイナスの波及が出ています。


何が起きているのか?

 フーシ派による実質的な航行阻害・封鎖宣言

イエメンを拠点とするフーシ派が宣言を出したほか、ドローンやミサイル等による商船への攻撃・脅威を継続させています。物理的に水路が完全に塞がれたというよりは**「危険すぎて民間船(特に欧米系やサウジ関連船など)が通れない」状態**が常態化しています。  


 アフリカ南端(希望峰)迂回による運賃高騰

スエズ運河へ抜けるルートが使えないため、多くの大型コンテナ船やタンカーがアフリカ大陸をぐるっと回る遠回りルートを選択しています。これにより航海日数が10日〜2週間ほど伸び、燃料費・船員コスト・保険料が激増しています。


 ホルムズ海峡の不透明感とのダブルパンチ

中東全体の緊張と連動しているため、ペルシャ湾側の出口であるホルムズ海峡の動向とあわせて、世界中の資源・物流の重要ルートが大きく目詰まりを起こしています。


株式市場・個別銘柄への影響は?

直近の株式市場では、テーマや業種ごとに明暗がはっきりと分かれています。

1. 追い風(買われやすいセクター)

 海運株

船の移動距離が伸びて航海日数が長期化すると、市場全体で「船不足(船の需給ひっ迫)」が起き、海上運賃(市況指数)が一気に跳ね上がります。これが海運大手の業績上振れ期待につながり、急騰しやすい環境になっています。

 石油・資源関連株(インペックス、石油開発など)

迂回や地政学リスクにより原油価格(WTI先物など)が上昇しやすいため、資源開発会社や石油元売りには直接的なプラス材料となります。

 防衛関連株

中東の軍事的緊張の高まりを背景に、防衛・装備品関連の銘柄に資金が退避・流入しやすくなっています。



2. 向かい風(売られやすいセクター)

 空運・陸運・物流

ジェット燃料などの燃油コストが直撃するほか、国際物流の滞りから輸送効率が低下します。


 エネルギー高でコストが嵩む製造業(化学・素材など)

ナフサなどの原材料価格の上昇や輸送料金の高騰が利益を押し下げる懸念が出てきます。


 市場全体(日経平均など全般)への押し下げ圧力

原油高と物流遅延は「インフレの再燃」を招くため、各国の利下げ足踏みや景気減速懸念(スタグフレーション懸念)につながり、株式市場全体のリスクオフ要因になります。


短期的な値動きを見る上では、**「海上運賃指数の推移」と「原油先物(WTI)の価格」**が市場のバロメーターとなります。ニュースのヘッドラインひとつで過敏に反応しやすい局面ですので、需給の波には注意深く注目しておきたいところです。




もう、何なんだよえー


また、原油高に持ってく?



コレから上がると見せかけて、もう下げるのかーいビックリマーク



んーと、あんまり今年は、🇺🇸中間選挙の年だから株価は上がらないというのは、ホントだったのかな?



トランプ氏も、自分が選挙で勝ったら、一人当たり77万円配りまーすって、どこまで本気なんだろ?


言うのは勝手だしね。




まー、いっか。

私の毎日は、変わりないにっこり