溺 、 | またお替わりでスイマセン

またお替わりでスイマセン

おかわり自由でもおかわりは躊躇します。

涙で終わるとしても

涙として始まる何かを


そんな願いがあって


渇いたままの目で

立ち止まらせる今でも何度も


留まり涙が流れ行く所を

答えのない底なしに溺れ


振り向くふりして

逃げてしまった一瞬が


今でも何度も 繰り返し

立ち止まらせる 何度でも


未だ泣く事も出来ず


泣けない今も

溺れる 終わりの始まりで