きっと | またお替わりでスイマセン

またお替わりでスイマセン

おかわり自由でもおかわりは躊躇します。

綺麗な欠片


思うだけの強さで

陽に翳す硝子の破片


伝う指から流すのは風


血の一滴 

それすら綺麗にみえて


挟む指は醜さを求め


強くもっと

見えぬものを探そうとする


そんなもの無ければいい

それを確かめたい


多分そうだ


そうであって欲しい

自分がいる