プリンセス・プリンセスの再結成活動最後の東京ドーム2daysです。
(その後、本当の最後の活動として紅白歌合戦への出場が決まったのですが。)
12/24は本当のファンの最終日だし、翌日会社だし、後でわかったことですがWOWOWで生中継もするので、
12/23の抽選に申し込んだところ、見事当選したのです!

PRINCESS PRINCESS TOUR 2012 ~再会~
The Last Princess
開演前からテンションはむっちゃ上がります!
本当に広いです、東京ドーム! 果たしてどんなコンサートになるのでしょうか?
…と、そんな心配は全く不要。
さすが、一世を風靡したギャルバン元祖のプロ集団!!
岸谷香さんのヴォーカルは、解散前と変わらない、いや、むしろさらに進化したと言ってもいいでしょう。
再結成をきめてから1年半、ものすごい量の練習をこなした結果として、
ドーム中に響き渡る高精度の歌を披露してくれました。
ライブでありがちなピッチの変動も全く感じられず、
そしてライブ広範になっても全く声量も声質も衰えず、
改めてそのプロ根性に感動しました。
そしてもちろん、ギターの中山加奈子さん、ベースの渡辺敦子さん、キーボードの今野登茂子さん、ドラムの富田京子さん、全員のプレイも当時のハツラツさに加え、熟練の味わいさえ出て来て、全く聴いていて不安の無いプロの演奏を堪能できました。
リーダー渡辺さんの御礼MCには、再結成への熱い想いと関係者への厚い感謝の意が込められ、涙無しには聴けませんでした。
そして岸谷さんのMCは、当時の迫力はそのままに、さらに母親としての丸さと女性の可愛らしさがプラスされ、ずっとお話しを聴いていても良かったくらいの楽しいものでした。
とはいえドームとなると、やはり通常のコンサートホールとは異なり、音響そのものが重視された作りにはなっていないのですが、
それはそれとして、ドームならではの広さを生かしたセンターステージの活用や、光を駆使したステージにより、感動は無限大でした。
センターステージの円に、5人が内側を向いて五角形に座っての演奏は初めて見た配置でしたが、5人の絆がよく見えた、信頼関係によって創られた素晴らしいものでした。
4万5千人・満席の観客の一体感たるや、鳥肌ものでした。
16年以上前の青春のひとときを思い出す事ができ、とても気持ち良い3時間でした。
こんな感動が、もう味わえないなんて。。。
終演後も名残惜しいアリーナ席の観客はなかなか席を立とうとしません。
Princess Princess、感動をありがとう♪
帰りに通った東京ドームシティの光のトンネル!立派です。
恋人達が中に入って愛を誓う、輝くハート♡
会場限定・今日と明日限りのグッズ:
必須!マフラータオル♪19 growing upで天高く放り投げました!

プリプリ名物うちわ!これはラストツアーの仙台2days・武道館4days・東京ドーム2days限定♪

5人がイキイキと描かれてます。

…あ~あ、今日のコンサートを終えて、これで生き甲斐のかなりの部分が終わったのかな。。。