後2日で平日が終わる。。。

ええとね、相当疲れておりまするorz
でもこんなにガッツリ朝も昼ご飯も食べているのは私にとって貴重かも。

朝はおなじみのダンキン。今日もノースステーションからスクールまで20分のウォーキング。そういえば電車に乗っている時に「なんでもイイから何か記事を持ってきて」と言われていた事を思い出す。。ヤバい。ボストンには「METRO」というフリーの新聞があってそれだけでも充分地元&主要なアメリカ情報にはリーチすることができる。情報源が無料というのは見習いたい文化だ。METROを手に入れ飛ばし読みしながら自分の扱うトピックを決める。

一時間目、ジョンのクラスにはなんとジョンの娘さんが来る。13歳。髪の毛をパープルにカラーリングし(多分スプレー)、Tシャツの色とお揃いにしているお洒落さんだ。私は彼女と組んでディクテーションをすることになる。ミニティーチャーが板についているのはジョンが彼女に自分の仕事ぶりを見せているからだろう。

2時間目、ジェニファー。新聞記事についてのトーク。私はゲイの結婚と長寿についての(!?)トピック。ペアになったクラウディアからとても興味深い記事を見せてもらった。ドキュメンタリー映画 "Born into Brothel"(売春窟に生まれて)。ひとりのカメラマンがインド/カルカッタの売春窟に滞在し、そこでのリアルな生活/そこで暮らす屈託のない子供達をカメラにおさめていた。そのうちカメラマンは子供達にカメラを与え写真を撮る事を教えていく。子供達が覗いたファインダーを通して知る事の出来る彼らの生活のリアリティ・・・。私は知らなかった映画化もされていたそうだ。

詳しく書いてあるのはこのページです。

「Kids with cameras」 というNGOも立ち上げたと。

物事に対してこういうアプローチの仕方があるという驚き。

その他にはメキシコの中絶問題などの話をする。


3時間目、ワークショップ。ジョン&マデリン(娘)の授業。初めてあった人に好感を持ってもらうためにする事について話す。どうやって会話を切り出すか、など。ジョンにいくつか質問する。「アメリカではどうしてみんな初対面だというのにかならず褒めたり賛辞の言葉をくれるのか?」ジョンは、そうしない事が信じられない、アメリカではみんなwarmfulなんだ、と。それから年齢を聞く事がタブーだという事も改めて理解する。

4時間目、エレクティッド。私がおもちゃになっているクラスw。今日はマフィアとディテクティブのゲームをする。推理ゲームのようなものだ。メンバーに「マフィア」「刑事」「人々」の紙を配り誰がマフィアか当てるというもの。しょっぱなから「マフィア」のカードをひいて、思わずびっくりしてしまうとみんな「ユキコだユキコだ」と笑い始める。。。玉砕。あっという間にやられてしまう。3回目もなぜかマフィア。。笑いが止まらず「ごめん、このゲームは苦手なの」とエクスキューズ。何事も顔に出やすいという事がわかる。


今日はクラスメートと日本人の受講生にディナーに誘われている。年齢も国も違うし、金額でもめたくないので適度な値段のアメリカンレストランを予約したら「SHUSHI、SHUSHI!!」と。。。せっかく予約したのにー。しかも寿司は高いのに、でも知ーらないっと。先日目をつけてまだ行っていないレストランを予約。どうなることやら。