なんだかあっという間に一週間がすぎてしまいました。。反省。


今週(先週というのか?)から4週間英語学校に行く事にしまして
第一週目をすごしてました。

いや、勉強とか学ぶ事とか大好きなのですが、
そうとう疲れました。

その報告と、今後への体制立て直しのメモです。


まず、月曜日。
午後にクラス分けのテストに行く。
集合時間にわらわらと人が集まってくるが、さすが!?定刻にはもちろん始まらないw

集合時間より20分ぐらいすぎたところで、別の部屋に案内され、簡単なマークシートのテストでクラス分けをするという説明。時間は約30分。

説明の途中で先生が、「しかしこの部屋はアツい!!スーパーオールドビルディングなの・・ここは」と言うと、一人の受講生さんが「Shall I open the window?」と言う。
とても恥ずかしい話、この瞬間初めて「Shall I~?」の使い方が腑に落ちた。中学生で習ったというのにorz
(数日後、早速全くおんなじフレーズを使ったw)
「実感する」ということの重要性を痛感。
(この、「実感する」ことに関しては色々思う事があり、また別途日記にします。)

マークシートの結果はその場でどんどんスキャンされ、あっという間に点数とパーセンテージがわかる。
(TOEICなどのテストは、なんでもっと早くに結果が出ないんだろう、とも思ったぞ。)

私はAdvanced 1というクラスみたいだ。上から2番目のようだ。

月曜日はこれだけで終了。



火曜日。

朝9時にダウンタウンにある学校へ行く。この「9時」は私にとって相当早い。。

早起きは好きだけど、今滞在しているところからダウンタウンまでは電車と車で1時間15分。
一本電車を逃すと遅刻になる。目覚ましもなく、アメリカの携帯の使い方をマスターしていない私は、起きれるか心配でソファーで睡眠。よって、めちゃめちゃ疲れている。

一時間目はStructureのクラス。ジョン先生だ。ジョンはポケットにギターのピックを入れているフランクなおじさまで、いい先生にあたったとホッとする。

生徒は10人以上いて、夏休みの混んでいる時に来ちゃったなぁ、と思う。

ちなみに、私は留学経験がなく初めての海外語学学校なのだが、「こういうところなのかぁーーーーーーー」とちょっとしたショックを受ける。

まぁ、考えてみれば当たり前なんだけど、世界中から人が集まっている。同じクラスの人々。。以下。


韓国、ドイツ、ポーランド、スペイン、パナマ、アフリカ(国は忘れてしまった)、トルコ、フランス。
クラスは一週間毎に卒業する人と入学する人が入れ替わり出入りするようだ。すでに数週間授業を受けている人もいれば、二ューフェイスもいるといった感じ。


で、まず一つ大変な事。

クラスメイトの英語がわからない・・・・。
例えば、フレンチの人の英語はフレンチに聞こえるし、スペイン語をしゃべる人たちの英語はスペイン語っぽく聞こえてしまうんです。

同じように、日本人の私の英語も、伝わらない事が多々ある。先生とはおしゃべりできるのに。


二つ目にちょっと気になる、、というか悔しい事。

どうやら、英語とドイツ語やフランス語、スペイン語などヨーロッパ圏の語学はストラクチャーが似ているという事がわかる。なので、彼らは母国語と同じ言語構造で英語をしゃべっているようだ。
この違いを感じた時はとてもショックだった。スタートラインが違うのだ。

といって、へこたれているわけにも行かない。この一週間は単にもがいているだけだったけど、このコンプレックスはどうにか克服したい。。。



二時間目のクラスはコミュニケーション。
一時間目とは違うメンバーに会う。ペルー、イタリアといった国の人もいる。多くの人がスパニッシュをしゃべるようだ。彼らの中でたまにスペイン語が飛び交い、理解できないw

先生は、ジェニファーという美人でセクシー、男勝りでクールな感じの先生。私のタイプw
この日はアイスブレイクの意味もあるのか、「State House」という州会議事堂に行く。うーーーーん、histricalな建物を見に行くのはいいけど、英語の授業的にはいまいち腑に落ちない私。
行きがてら、「オジー」というニックネームのトルコ人の男子受講生(私と同時入学)と話す。「いったい何しに行くんだろうね??」とw。
State House見学。
結果的には荘厳な建物で、見学してよかった。
先日、「Province Town」というゲイの街を訪れる機会があり、先生に、「ゲイタウンはコチラで一般的に認識されているのか?」などと質問する。アメリカの各所にあり、認知はされているとのことだ。
この見学時間は2つのクラスがジョインしたものだったが、もう一つのクラスに日本の某省庁勤務でこの秋からハーバードに留学すると言う男の子Hくん(?)と知り合う。


三時間目。Workshopというクラス。一、二時間目は一時間半だがコのクラスは一時間弱。先生はジョン。
この日は「これまでに書いて一番大変だったものは?」というテーマでwritingをするというもの。
私は「The letter for apology」について書いた。
日本人の女の子と同じクラスになる。Aちゃん。18歳だそうだ。

授業が終わった後、オジーが「ぼくのクラスはつまらなかった・・・。「木(tree)」について自分が木になったとイメージして何か書けと言われた、、、orz」と話しかけてくる。


お昼休み。
お昼に誘われる。どうやら、日本人はじめ、コリアン、チャイニーズなどアジア圏のみなさんでお昼に行くのが定番みたいだ。私は最初ジョインするも、時間がなくなる。私だけが午後のクラスを受講しているという状況でみんなは終わりみたいだった。結局近場のファストフードで2ドル10セントのサブを買う。


四時間目。
Electedというクラスと受講。ここでプチトラブル。私の名前がリストにない。待つ事、授業開始から30分。「キム先生のクラス」ということがわかる。で、指定されたクラスに行くも、「今日だけ、キム先生の授業はココじゃなくて下の階の○○ルームだ」と言われ行ってみる。すると、キムにも「リストに名前がない。ピンクスリップを持ってきて」と言われ、「ピンクスリップってなんだ??」と再び受け付けへ。どうやら受講生のレベルを記入した用紙のことのようだ。
ようやく授業にジョイン。
この授業が一番タフで、でも是非トライしたいものだった。この日のお題は「Investment」。他の国から自分の国に取り入れたいものは?何が足りない?自分が投資家/もしくはある企業の代表だったらどの国にどういう産業で投資したい?など。
途中からジョインしたため、「to make money」のためのディスカッションだとわからず、「日本に足りないのは、disable peopleをリスペクトする週間だと思う」などと的外れな事を言ってしまう。

スペイン圏の受講生が多かったが。ロシアから来た人がとてもしっかりした意見を述べていた。


突然意見を求められるのには対応できたものの、英語ができるできない以前の、「問題意識」の問題だとちょっと自分の甘さを痛感する。

授業の一日目終了。。

続く。