栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマーの正月休み | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

 わたしの年間スケジュールは、所属している山岳会のスケジュールに合わせて作成しているため、締めが5月末になっています。年があけても年度半ばというイメージが強いのですが、それはさておいて、やはり新年の抱負というのは掲げたいものです。ともあれ、わたしの中ではそれは1月半ば以降のこと。当面は抱負をなにしようかと頭悩ませながら過ごします。

 さて、本年の正月4連休とその直後の3連休はまるっと家族に捧げています。というのも、1月13日土曜日を最後に、2月いっぱいまで家族で休みを過ごせる日が1日しかないからです。2月ともなると、もう軒並み山の計画で埋め尽くされています。5月のヒマラヤ遠征に向けて必然的に訓練しないといけないのです。それは妻も理解してくれており、そういうスケジューリングになっております。

 

 

 だから1月の休みはできるだけ家族と過ごします。別にそれが嫌ってわけじゃないのさー

 

 

 

 元旦と2日は、両実家への新年挨拶廻り。ホストが用意してくれた食育のためのカニづくしを堪能。

 

 

 親族総出でたいらげました。ごちそうになりました。m(__)m

 

 

 3日になってようやく家族水入らずで初詣。氏神様のところに伺いました。

 

 

 出店に後ろ髪ひかれながらも、折角の戌年だから~

 

 

 ホットドッグ!

 

 そして、宇都宮市民は初詣の帰りに餃子を食べることになっているので、わたしたちも餃子にありつきたいところではありますが、各種餃子専門店が一同に会しているエリアともなれば、正月早々長蛇の列ができております。あまり近寄りたくありません。

 

 

 そこで娘が昼寝に入ったのを見計らって、穴場の中華食堂を訪ね

 

 

 そこで餃子にありつきます。瓶ビールで妻を労う時間です。いつも本当にありがとうございます。今年は長く留守にする時期があるけれど、娘をよろしく!

 

 

 

 帰り寒かったので娘にマフラーをまいてやったら、かわいい。気に入ったようであります。

 

 

 翌日は娘をメインに労うために中心街へ。中心街にある近場のスポットで娘が飽きるまで付き合いました。いつも元気をありがとう。父ちゃんはあんたの笑顔が大好きやで。

 

 

 その後、宇都宮アンテナショップ「宮カフェ」の2階で、宇都宮餃子会監修の餃子ナンピザに舌鼓を打ち(正月にまるいものを食べると縁起がいいのです)、宇都宮といえばカクテルの街でもありますから、

 

 

 遠雷(なぜ遠雷?と思う人もいるかもしれませんが「遠雷」は宇都宮出身の立松和平さんの小説で映画になった作品)

 

 

 かまがわプロムナード(街の中央を清く美しく流れる釜川。2人の恋の散歩道)といった宇都宮オリジナルカクテルを妻へ捧げました。カクテルにのっているさくらんぼを欲しがる娘。流石にあげるわけにもいきませんので、

 

 

 娘には枡金のいちご大福と

 

 

 無病息災を願い、宇都宮市の郷土玩具「黄鮒」を贈りました。宇都宮には昔から「黄鮒伝説」というのがあるのです(詳細はググってね)。まだ大病を知らない娘だけれど、いつかは病院に駆け込むようなこともあるかもしらんから、ここは1つ黄鮒頼み。

 

 

 子が笑い 妻満福の 賀正かな(めでたしめでたし)