11月3連休の最終日は、所属している山岳会の会山行「読図」に参加してきました。山の基本技術「読図」が分からないようでは、そもそもアルパインクライミングや沢登りや雪山登山やバックカントリーには入れません。上を目指す山屋にとっては必須です。
因みに、最近はGPS遭難というのが増えているそうです。GPSがあるからと安易に奥に分け入り、GPSの電池が切れたり、そもそも地形図の尾根や沢を間違えたりしてしまう。有り勝ちです。皆さん気を付けましょう。
今回入った山域は、奥鬼怒の某エリア。
2~3人の班分けをして、各自担当が指定したポイントを経由して下山します。当然標識はおろか道もありません。
1年1回くらいしっかりと復習しておきたい読図。いい勉強になりました。担当の先輩お疲れさまです!(おわり)