山行報告【明神岳5峰南西尾根~主稜~前穂~奧穂(バリエーションルート)】@1日目中編 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

(前編のつづき)




4峰ピークの前方には、32峰本峰の並びを眺めることができます。




また下りて、コブのように見える3峰に向かう。




来た道を振り返る。@45




3峰は巻いてしまう人もいますが、わたしたちは直登しました。ザイルを出す必要はないレベルです。




3峰のピーク




また下りて2峰へ




2峰のピーク




2峰からの眺望。前穂と明神岳主峰。主峰に向かうためにはザイルが必要です。ここか2回懸垂下降をやります。




最初の支点。しっかりしています。




23m懸垂下降し下の支点に下ります。




下部の支点。しっかりしています。




15mの懸垂下降。問題なく下りることができました。




明神岳主峰への最後の登り。




そして明神岳主峰へ立つ!




主峰からの常念岳・横尾の眺望




奧穂からの美しい西穂への稜線




景色を十分堪能した後、主峰を下りて前穂を臨む。


本来の計画では主峰直下の幕営地で初日は終了する予定でしたが、時間はまだ昼過ぎなので、できるだけ前穂に近づいて幕営することにしました。




前穂へと先を急ぐ。




振り返れば、明神岳主峰と2峰。




奧明神沢のコルへは15mの懸垂が必要とブログなどには書いてあり、支点もあるにはあるが、わたしたちは懸垂する必要はないと判断して、クライムダウンで下りた。




前穂が近づくにつれ、あたりは岩山と化し




近づくにつれ見る角度が変るので、まったく見飽きない奧穂




寄り道として目指す、前穂の右に写っている岳沢槍。




岩をせっせと登り




岳沢槍取ったどーなメンバー。(つづく)