(前編のつづき)
4峰ピークの前方には、3峰2峰本峰の並びを眺めることができます。
また下りて、コブのように見える3峰に向かう。
来た道を振り返る。@4峰5峰
3峰は巻いてしまう人もいますが、わたしたちは直登しました。ザイルを出す必要はないレベルです。
3峰のピーク
また下りて2峰へ
2峰のピーク
2峰からの眺望。前穂と明神岳主峰。主峰に向かうためにはザイルが必要です。ここか2回懸垂下降をやります。
最初の支点。しっかりしています。
23m懸垂下降し下の支点に下ります。
下部の支点。しっかりしています。
15mの懸垂下降。問題なく下りることができました。
明神岳主峰への最後の登り。
そして明神岳主峰へ立つ!
主峰からの常念岳・横尾の眺望
奧穂からの美しい西穂への稜線
景色を十分堪能した後、主峰を下りて前穂を臨む。
本来の計画では主峰直下の幕営地で初日は終了する予定でしたが、時間はまだ昼過ぎなので、できるだけ前穂に近づいて幕営することにしました。
前穂へと先を急ぐ。
振り返れば、明神岳主峰と2峰。
奧明神沢のコルへは15mの懸垂が必要とブログなどには書いてあり、支点もあるにはあるが、わたしたちは懸垂する必要はないと判断して、クライムダウンで下りた。
前穂が近づくにつれ、あたりは岩山と化し
近づくにつれ見る角度が変るので、まったく見飽きない奧穂
寄り道として目指す、前穂の右に写っている岳沢槍。
岩をせっせと登り
岳沢槍取ったどーなメンバー。(つづく)