日曜日に、わたしが登山隊に参加する栃木県山岳連盟65周年事業 チュルー峰登山隊及びトレッキング隊の壮行会が開催されました。50名を超える関係者の皆さまに足を運んでもらい激励を頂き、身が引き締まる思いです。
海外登山なんてただの趣味以外のなにものでもないのに、こうやって人が集まってくれるのだから嬉しい悲鳴です。わたしが登山を始めたのは５年前。カラビナという単語すら知らなかったその当初より、エベレスト登頂が目標だと公言してきました。その道程は皆目検討つかなかったけれど、偶然の出会いから山岳会を紹介してもらえ、その山岳会の代表が偶然にも栃木県には数少ないエベレスト登頂者であり、今夏Ｋ２に挑んでいた先輩に県岳連の海外委員会に誘ってもらえ、65周年登山隊の仕事に携わることになりました。
そして、わたしは上司でもあった父を春に亡くし、今夏転職したばかりだったのに、境目ということもあって転職先から遠征の許可をもらうことができた。その上、海外登山に今年挑戦しよう、65周年登山隊に参加しようと、決意しなくてはならない出来事がありました。
すべては多くの方々に助けてもらえて、平成20年からの目標だったエベレスト登頂のスタートラインに立てたのだと思います。自分の力じゃないんですね。すべては助けてくれる人がいればこそのスタートラインです。今回の壮行会もそうです。多くの激励を胸に助けられているのだなと実感しました。出席してくださった方ありがとうございます。
海外登山も富士山以上の高所に登るのも始めての若輩ですが、結果ではなく、１日１日を血肉して、成長してこようと思っています。それをまた帰ってきて還元できれば幸いです。ブログのコメントをくれている皆さんもありがとうございます。精一杯楽しんできますので、帰国後の報告をお楽しみにしてください♪ では明日出国です。さようなら（まだ投稿は続きますが...）