前編)快晴無風の鬼怒沼は鏡のようで、ぼくは長いことそこから走り出すことができなかったんだ。 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

山陰旅行のまとめも途中で頓挫しているので、今日は先週末のトレイルを簡単にまとめちゃう。これが素晴らしかったんだなあ。簡単にですけどお裾分けです。@28枚


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久しぶりの県内の山なので、睡眠十分、元気ありあまっておりました。

登山するときは何時もこのくらいのコンディションを維持したいものである。


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今回登るのは日本で一番高い高層の湿原地帯を抱える鬼怒沼山。知名度は低いものの国の特別天然記念物に指定されていて、池糖の数も250を誇ります。最近はエコなどの観点からわりと特集されるようになっているらしく、知っている人も増えてきているそうです。


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さて、この鬼怒沼山、日帰りで登るのは簡単ではありません。往復歩行距離は21.5㎞もあり、栃木県の山の中では二番目に日帰りするのが困難の山と言えます。いうわけで行程が長いので、今回は登山ではなくトレイルランすることにしました。セルフトレイルで21.5㎞は最長記録。楽しみでもあり不安でもありといったところでしょうか。いうわけで、今回はトレイルなので撮影は一眼でなくコンデジです。悪しからず。


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出だし5㎞はゆるい川沿いの林道で狙い通りのトレイル向きで気持ちがよい。


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鬼怒沼山は登るのが難しいのかと言えばじつはそういうわけではありません。出だし5㎞の間には、各温泉郷が点在しており、奥鬼怒沼山への登山口がある5㎞の林道終点地にある日光沢温泉に宿泊する場合、日光沢温泉までバスが送迎してくれるので、総歩行距離11.5㎞まで縮めることが可能です。


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これが林道終点地の日光沢温泉。名湯らしいのでいつかは宿泊したいものです。


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日光沢温泉を過ぎたあたりからは登山らしい勾配が続きます。