谷川岳後記。(蕎麦漫遊記38含む) | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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谷川岳を下りてきたおいららは、その足で一の倉沢出合を目指す。谷川岳が「魔の山」と呼称される所以は、日本三大岩場の一つに数えられている一の倉沢の超難度のせいだけではないが、やはり、大部分がそこに集約されていると考えていいだろう。Wikiによれば、2005年までの谷川岳事故記録は、2005年までで781名の死者が出ており、これは世界ワースト記録なのだそうだ(因みにエベレストは178人)。谷川岳がどれほど恐ろしい山か分かってもらえると思う。


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これがその一の倉沢。多くのクライマーが命を賭してた挑戦している超難度の岩場である。この日は生憎ガスが出ていて全景を拝むことはできなかったが、それもまた谷川岳らしいと思えば、怖さも増すというものだ。


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冷え冷えの雪解け水で疲れた足を冷やすたわば先輩。疲労困憊気味。


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おいらだけ体力が有り余っているのだった。


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一の倉沢を後にしたおいららが向かったのは、今では日本唯一のブリッジバンジーとなってしまった“みなかみバンジー”。谷川岳下りてきたらたわば先輩と飛ぶ約束をしていたのだ。がしかし、今回は登山で時間を取られてしまったので、営業時間内に間に合わず。


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残念。ここらへんは山が多い。チャンスはいくらでもあるであろう。http://bungyjapan.com/ )←公式HP

で、政府御用達の水上温泉で汗を流して~、谷川岳後記のとりを務めますのは、蕎麦漫遊記でございます。@『やぶそば』(水上)- 蕎麦漫遊記38。


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磐梯山後には日本の三指に数えられる蕎麦打ち名人のお店にお邪魔したけれど、今回もTVでお馴染み服部栄養専門学校の服部先生が、日本で三本の指に入るもりそばを出すと賞賛した有名店「やぶそば」さんにお邪魔することにします。しかし山あるところに蕎麦屋あり。ナイスコンビネーション。趣味とはこう無駄なくいきたいものである。


がしかし、ここは写真撮影禁止というかなり拘りのある御主人が経営されているお店。おいらも蕎麦屋やるとしたら是非とも写真撮影禁止にしたいくらいなんで、大いに大賛成だ。メシ撮影してる暇があったらさっさと食えよと思うのである。おれのどの口が言っているのだろうか。までも、本当にそう思っているのです(メシ屋で撮影している人って雰囲気壊してることが多いからね)。


というわけで、写真なし。今回注文したのは“山菜天せいろ”。ネットで調べたぶんには、有名なわりには、美味しい蕎麦を提供していないと評判の悪い本店でしたが、おいらが食べいったこの日は、最高に美味しいお蕎麦を提供しておりました。風味豊かで香りおり、なおかつ細めで喉越しもある。このレベルの蕎麦なら誰が食べても美味しいと思えるレベルだから、たぶん季節などによってレベルに差が出てしまう店なのかもしれない。汁はネットに書いてあったとおりの濃い甘め。ちょん漬けで食べるのが宜しかろうと思います。山菜天も豪快なソレで、とても美味しゅういただけました。(おわり)


【水上】やぶそば/山菜天せいろ ☆☆☆☆★ /そば湯 ☆☆☆☆


【蕎麦まとめページ】 

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