11月3日から映画館で上映が始まった
嵐 Anniversary Tour Record of Memories
やっと、やっと、見に行ってきた。
潤さんが
ドルビーで上映する用に作ってある、と言っていたので
ドルビー対応の映画館に行ってきた。
開始数分でドルビーの威力を知ることとなった。
大きなうねりのように押し寄せる会場の歓声
あぁ・・・そうだった。
このLIVEが収録されたのは2019年12月23日
まだみんなコロナの恐怖にさらされる前のこと。
これは全力で歓声をあげられた日の記録でもあった・・・。
全身全霊めざしてく WA~Y
あぁ全力のC&R
楽しいそうだLIVEってこんなんだった
上~の方に向かって全力で手を振る嵐さん。
上~の方の席を、ウチワを、何とか見ようとする嵐さん。
スタンド席に向かって語り掛けるように唄う嵐さん。
人の全力って伝わるんだね。ってことを教えてくれたのは嵐さんでした。
それは15年も前のことですけど。
駆け上がる為にそりゃもう全力前進だった、まだ若者だった嵐さん。
どんどんビッグになって、どんどん満たされ、どんどん盛大になり、洗練され、
暑苦しいようなLIVEを見れなくなって、私は寂しくなったのだけど。
このLIVEの撮影について、潤さんか誰だったか
「お客さんも本気だった。全力だった。」という話をしていたのだけど
うん。
嵐さんの全力が伝わってくるように、ファンの全力も押し寄せてくる。
全力のC&R。
全力の歓声。
あぁ・・・私もあの中に居たの。という思い。
撮影の為のシューティングライブには行ってないけれど
5×20には参戦していた。
忘れてしまっていたけど、私も全力でC&Rしたし、全力で騒いだw
気づいたら、泣いていた。
スクリーンにくぎ付けになっていてわからなかったけど
涙が流れ落ちてびっくりした。
にのあいはUB踊ってるし、へそ出しのしょさんのお腹はぽよんとしてるしw
まぶしくて、楽しくて、壮大なオーケストラに圧倒されるし。
5×20は素晴らしくて、暖かくて、せつない。
160分の上映終了後、劇場の照明が付いてもなんだか私は抜け殻のようになってしまって
立ち上がれなかった。
だけど驚いたことに、誰もなかなか立ち上がらなかった。
ガヤガヤと話し出す声も、なかなか聞こえてこなかった。
なんだ、みんなおんなじか・・・。
と思ったら、安心して、しばらく呆けていた。
昔、KING of POP と呼ばれた人が居たけれど。
嵐は TOP of エンターテイナーだな