TravisJapanが初主演を務める舞台 虎者 NINJAPAN 京都南座公演を見てきました。
以下ネタバレてんこ盛り
記憶違いあるかも
一部は「虎者~NINJAPAN~」本編
二部は屋良くん振付のバリバリ踊るショータイム
まずは一部の幕が開く。
しょっぱなからエンディング映像が流れるww
わけがわからない。
初めて見た時は、もちろんそれがエンディングだと知らないから、もっとわけがわからない。
そしてNamidaの結晶 MVと同じ衣装で唄う、踊る。
これね、これ↓↓
前髪命のしめちゃんが、キリッとデコ出し。サイドは編込み。
このビジュアルのカッコいいこと
メンバー7人は紅孔雀(ちゃかちゃん松松)と碧鷺(しめしず海人ノエル)に分かれていてそれぞれ1曲ずつ踊るんだけど
紅孔雀は変面をやる。これがま~上手いめちゃ上手い
今まで何度も見てきた変面だけど、どうなってんの???って凝視してもわかんないくらい上手いw
碧鷺はブルーマスカレイドという曲を椅子を使った振付で踊る。
自分の世界に入って踊るしめちゃんに釘付けになる。
釘付けの為、他メンを全く見れていない
衣装はロンググローブが蛍光素材で闇に浮かびあがり、幻想的?妖しい?雰囲気。椅子に貼ってある蛍光テープが全部違うパターンになっていたから、あのパターンで立ち位置を確認してたのかな?
悪の帝王のような役どころの朱雀(ハセジュン)が、娘のカゲロウにいきなりあの7人(トラジャ)は兄だと告げる。
そして、その「兄を殺せ」と言う。
7人(トラジャ)は唐突に朱雀が父親だと知らされる(←そもそもなんで知らなかった?)
もうこの時点で疑問符だらけなんだけど
朱雀は、兄には「妹を殺せ」と言う。
ここでよ?そんなことはできないと言う7人が「父上!」と呼びかける違和感www
いや、数分前まで知らなかったよね
更になぜかカゲロウは兄と知らなかった7人のうちの誰かに恋をしている…というなんとも韓国ドラマのような設定
タップのシーンもある。棒(?)と靴がピカピカする演出は近未来設定だからかな。
コントロールされた電飾以外は暗がりなので演者の顔は見えない。タップの足もよく見えない。
悪の帝王のような役どころの朱雀(ハセジュン)も途中から合流して一緒に踊るんだけど…なんでだろう???
敵対しているのでは???
悪の帝王の両脇に控えている役どころのJrの影山くんが、ちょっとすごかったよ。
スタイル抜群だし、トラジャと一緒に混ざって踊っても見劣りしない。
台詞もあったけど、よく通る声で声量も立派。
なかかなの成長株なのでは
トランポリンは、逃走したり、攻撃を繰り出したりするシーンで使われていた。
壁には火山や近未来の街が映し出される演出なんだけど…
うーん、普通の殺陣の方がカッコ良かったんじゃないのかな?
新しい試み、初の試みとして取り入れたかったのかもしれないけど。
練習がスゴイ大変そうだったので、その労力が報われてない感がある。
そしてとうとう7人(トラジャ)と妹カゲロウが、朱雀と対峙するシーン
これがね、殴る切りかかるの肉弾戦
え散々黒い影が襲って来たり、マグマが流れてきたりしたのに、最後の最後に肉弾戦…
悪の帝王の力とは…(笑)
そして、ボロボロになった7人。
ちゃかちゃんが「うおーーーーーー」と雄たけびをあげながら最後の力を振り絞って朱雀に向かってゆくのだけど、負ける。
そこで妹カゲロウが朱雀を剣で刺して倒す…
え悪の帝王って普通に刺されて命を落とすの???
死にゆく朱雀(ハセジュン)のセリフがこれまたビックリなのです。
悪に染まる(父親殺し)のをヨシとしながら、家族の絆は信じられなかったとか、
虎者(7人のこと)はこれで真の虎者になれるとか(←真の虎者ってなに???)
そして最大の謎は、死にゆく朱雀に駆け寄って「父上ーーーー」と涙する7人…
なんでやーーーーwww
序盤で「おやじ」と呼んでいたカゲロウまで一緒に「父上」と呼んでたけど、どこでそんな気持ちの変化が???
命を狙われ、しかも父親と知って間もない朱雀にどんな思い入れがあったというのか…
さっぱりなぞである
もやもやしながら幕間
そして二部の幕が開く
夢のHollywoodからジャケットを脱ぎすてて踊る
HappyGroovy
この衣装さ、7人ちょっとずつ形が違うのだけど
しめちゃんにこの袖なし、最高です
ほっそりしてた腕がガッチリしてる
この写真じゃよくわからないのが残念。
一部と違って、いつものニコニコ踊るしめちゃんが見れる二部が好き。
24日は過去最高に笑顔が輝いていた
ここは屋良くんの指導もあってか、とってもメンバーが自由に楽しんでいて見てて楽しい。
愛のかたまり は白シャツに白スキニー
この白シャツがまたまたちょっとずつ違うのだけど
しめちゃんボタン開けすぎでは(←サイコ―)
おかげで何度もへそチラする
そしてしめちゃんシャツの生地、薄すぎでは(←サイコ―)
めちゃ透け透けw
ちなみに、同じくらいかそれ以上にげんげんも透け透けw
まつくは首からぴったり閉めててしかも透け感ゼロ。とってもまつく。
しーくんはしっかりしたシャツでいつもより更にガタイ良く見える。
海人のシャツは一番カッコいい。スタイルと相まってスタイリッシュ。
ってなんか衣装に盛り上がってしまうけど、ここのダンスはちょっとセクシーで雰囲気があって好き
7人それぞれニュアンスが違ってとってもステキ
そして黒金スーツに着替えての千年メドレー
そりゃもうトラジャの本領発揮めちゃめちゃ踊る本気が見える。
目が足りなくて困る…
これをいつか少クラでやって~!!
ちゃかちゃん、しーくん、まつくで踊る曲があるのだけど
これね、ちゃかちゃんの独壇場だね。
ちゃかちゃんだけ足数が多く見えるのだけど、たぶん屋良君の細かい振付の全てを刻めてるのがちゃかちゃんなんだろうなー
とってもカッコいい
でもちゃかちゃんのスゴイところは、この超絶面倒そうな足さばきをしながら、上体はノリノリで表情も軽くあしらってるところ
必死感も笑顔作ってる感もまったくないのだ。
ホントにスゴイよ
最後はTalk it Make it 三方礼の後なので客席も立って踊る!
楽しく終われるいいセトリ
京都千秋楽となる24日は、鳴り止まない拍手でトラジャが再登場してMC(笑)ありました。
南座から鴨川が見える景色が好きだったとまつくが話してくれた。
残りの会場はチケットなくて私は行けないけど
明日から御園座!しーくん復活してるといいな。