皆様こんにちは!
にこぷらすのブログに
ご訪問ありがとうございます



こんな疑問


快弓の時の腕を動かし方や力加減って
どうすればいいの?


やみくもに弓を速く動かすだけでは
近いうちに手ェ壊します(>_<)



そこで
こんな感じ!という
似たような動きが何かないかな~と
いろいろ探して
動作を試してみたのですが
動きも力加減も
近いかな~っていうのがありました

でも、感覚は人によって違いますから
参考程度にお読みくださいませ(^_^)




弓を構えた時の腕や手の形をキープします
快弓では肘の曲げ具合と手首は固定して
前腕を動かすのがお約束です




【引き弓から始める時のイメージ】
これはドアをノックする感じが近いです
まずドアに向かって立つのではなく
ドアが自分の右横に来るように立ちます
ドアからグー1個か2個分くらいのところに
立ってコンコンコンとやる感じです


そうすると自然と前腕のどこかに
回転軸ができる動きになります
その動きをそのまま快弓に使えば良いのです!
前腕のどこに回転軸ができるかは
腕を動かす速さによります
ゆっくりめなら回転軸は肘寄りにでき
速くなるにしたがって手首寄りになります



コンコンコンの力加減は・・・



朝のトイレでゆっくりしがちなお父さんに

おとーさんっ
いつまでトイレに籠ってるのよ!
みんなが使えないでしょっ
早く出てっ!!(怒)

と、怒っちゃう感じのノックではなく
(これだと強い力が入ってしまいます)


あの~・・・誰かぁ・・・
入ってますかぁ~?


と、ちょっと控えめに確認する感じで
コンコンコンとノックした時
この感じが快弓に動きも力加減も近いです
これなら余計な力が無く
腕がほどよくリラックスしていてイイ感じ!

ドアから
グー1個か2個分くらいの距離に立つのは
ドアがあって大きく腕を振れなくなるからです
快弓の時ってそんなに大きく
弓を左右に動かさないですから
振り幅のイメージもつかめると思います



【推し弓から始める時のイメージ】
これは20cmくらいの隙間に
ペンを持った手を入れてつんつんして
側面に点を打つ感じです!


なぜペンなのか?

強い力でつんつんしたら
ペン先がやられてしまいますよね
ペン先がダメにならない程度の力加減で
つんつんするのが
快弓の力加減に近いですよ~ということです


弓を構えた時の形をキープして
手首は動かさないようにつんつんするのが
お約束です
そうすると自然と前腕に回転軸ができる
腕の使い方になります
その動きと力加減を
そのまま快弓に使ってください
腕のどこに回転軸ができるかは
弓を動かす速さによります
ゆっくりめなら回転軸は肘寄りにでき
速くなるにしたがって手首寄りになります


20cmくらいの隙間でつんつんするのは
弓の振り幅のイメージをつかむためです
快弓の時はそんなに大きく
弓を動かしませんよ~という意味です



以上は
快弓練習曲をやる時のイメージです
楽曲中で表現を加える時は上記を応用して
強弱や緩急などをつけてください



イメージ伝わったかしら?(^з^)-☆



本日もお読み頂き
ありがとうございました
それでは皆様ごきげんよう!