9月9日は、
重陽(ちょうよう)という菊の節句
古典文学にはほぼほぼ出て来ます
いつかの記事に書いたけれど、
NHKラジオ講座の古典講読、
「更級日記」を相変わらず聴いてます
「源氏物語」に憧れていた
筆者・菅原孝標女が、
光源氏とはちょっと違う
(いや大分違う)夫と結婚し、
宮仕えしていたのを夫が反対し、
家庭に入る羽目になり、
「源氏物語」の世界は
夢のまた夢と遠ざかり、
とややタマにゃんこの主観もあるのが
悪しからずですが、
要約するとそういうお話で、
筆者の少女の頃からの妄想から、
話を追うとなかなか面白いですよ
タマにゃんこも、
自分が14.5歳の頃、
あと5年も経てばめっちゃいい女になって、
ステキな恋をすると妄想したけれど、、
まあ、
その先は……
だから、
ちょっと筆者を可愛いと思ったりして
9月9日に、
そんな事を思うのでした