趣味
読書
絶えず本を読んでる
そこの記録
読書リレーと勝手な感想
前回が１２月
まずは
垣根涼介
信長の原理
なかなかの大作
素直に面白かった
そんで感動したのが
信長が敦賀から逃亡する
金ヶ崎の引き際
その途中、数人の兵のみで
朽木峠を越えて京都へ逃げる
その時に朽木の殿さんの好意で
朽木に一泊してる
今まで読んだ信長関連小説では
金ヶ崎の危機に関しては
書かれてるけど
その道中は大概飛ばされてる
この信長の原理では
朽木で起こった(と思われる)内容に
何ページか載ってて
めちゃくちゃ嬉しかった
つづいて
内田康夫
浅見シリーズ
このシリーズは何回も読んでて
これも２回目やと思うんやけど
全く覚えてなかった
ただ大作の後に
スラリと読める浅見シリーズを選ぶ傾向がある
佐々木功
ここ何年かで知った歴史小説家として
この人は今村翔吾さんと並んで好き
そんで主役が滝川一益
豊臣秀吉が最終に天下を収めた
でも
信長生存時に出世第一はこの人
ただ
あまり記録やら言い伝えが残ってないのは
秀吉にほんま嫌われてたんやろな
もしかしたら家康にも
この本を読んで
少し滝川一益を知ったら
また違った見方ができる
雫井脩介
引き抜き屋①
人気作家やし
代表作「犯人に告ぐ」シリーズや
「クローズドノート」など
けっこう好きやし読んでた
棚に並んでる作家名で読んでみたけど
題材なのか
書き方なのかなかなか進まなかったな
②も買ってあるし
とりあえずつづきも読んでみる
そんで
実家のおじいちゃんの本棚にあった
堺屋太一
豊臣秀長
豊臣秀吉の影で支えてた弟の話し
ナンバー２の美学
もともと他の豊臣題材の本でも
この人はすごい人やったんやろなとは
感じてたから
改めて納得
宮部みゆき
スナーク狩り
小説が好きになり出して
はじめの頃にかなり読んでた宮部みゆき
これもなんか思い出しての２回目
こちらも
おじいちゃんの本棚から
松本清張
ゼロの焦点
戦後
なんか昭和はええな
今と違って不便な事とかは
山ほどあったやろう
でも当時はそれが普通やった訳で
ミステリー小説としてよりも
どちらかと言うと
昭和を感じる歴史小説として読んでるかも
つづいて
今村翔吾
イクサガミ天
これは読書好きの知り合いから
面白いから
是非とも読んで欲しいって紹介してもらった
一気に読める
面白い
３部シリーズなんで次の続編を読むのが楽しみ
最後に
今野敏
隠密捜査シリーズ
9,9.5,10
これはほんまに面白い
文庫化されるのが待てなかったんで
メルカリ購入
オレの中で
過去に読んで面白かった小説シリーズ
トップランク
警察もん好きな人には
是非とも読んで欲しい
①〜③まではとりあえず続けて読んだら
魅力がわかるはず
長々とプライベート
読書ブログ読んでもらって
ありがとうございます
